吉田麻美が激白「小室哲哉さん、慰謝料と養育費を払って」。

2005/09/12 11:59 Written by コ○助

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2002年11月にglobeのKEIKOと入籍し、現在は幸せな結婚生活を送っていると言われている小室哲哉。本業の音楽活動のほうはイマイチ盛り上がりに欠け、「5年前に2億5,000万円で購入した愛車のベンツを1億円以下で売りに出している」と近況を伝える週刊誌もあったが、今度は前妻の吉田麻美が週刊ポストの取材に対して「慰謝料と娘の養育費を払って下さい」と激白している。離婚時に取り決められた慰謝料と養育費を払えなくなったほど生活が困窮しているのか……と勘ぐられてもおかしく無さそうなこの話題。吉田麻美がどのようなことを語っているのか、少し見ておくことにしよう。

「2002年の離婚当時は、私への慰謝料の額についていろいろ報じられました。慰謝料は10億円、という報道もありましたが、そんな大金ではないし、一括で支払ってもらう取り決めにもなっていませんでした」
「離婚の際、小室さんが、慰謝料として私と娘が住むためのマンションの賃貸料、そして娘が成人するまでの養育費をそれぞれ月払いの分割で払うことで決着しました」
「昨年8月から家賃の振り込みがストップし、さらに、養育費の支払いもなくなってしまった」

昨年8月からとなると、かれこれ1年間に渡ってマンションの家賃と養育費が支払われていないことになる。このタイミングで吉田麻美が週刊ポストの取材に答えているのは、最近になってマンションを追い出され、9月末に引っ越すことになったのが大きな理由のようだが、今春から「Asami」の名前で歌手活動を再開したことも、少なからず関係してそうだ。

週刊ポストはこの件に関して、小室哲哉の個人事務所に対しても取材を行い、回答を引き出している。それによると、昨年8月から双方の弁護士が慰謝料などの条件について見直しを進めており、具体的な合意には達していないものの、「金銭に関してはちゃんと支払っている」と吉田麻美の言い分と真っ向から対立する回答。どちらが正しいのかは分からないが、KEIKOと結婚して新しい家庭を築き、CDの売り上げ低迷により収入が減っていることが、なかなか慰謝料と養育費の支払い条件の変更について合意に達しない大きな要因になっていることは間違いなさそうだ。

ちなみに、この週刊ポストの記事では吉田麻美が小室哲哉と交際に至った経緯についても語られている。

「(小室哲哉とのユニット『Kiss Destination』として)99年1月に活動を開始したのですが、ちょうどその頃、小室さんから告白されたのです」
「最初は『遊ばれてるのかな』とも思いました。当時は華原さんと付き合っているといわれていましたから」
「結婚から5か月ほどたったころ、そろそろ私が出産のために入院しようかという時期でした。女の勘ですが、私にベッタリだった彼が、突然、よそよそしくなったのです」
「(彼の浮気相手が)KEIKOだとわかった時には、全身がわなわなと震え出したくらいです」

ほかにも交際時から結婚、離婚に至るまでのエピソードがいくつも紹介されていて、裏話的に「へぇ〜」と思うような内容になっている。そちらにも興味がある人はぜひチェックを。

10か月と、かなり短い夫婦生活だった小室哲哉と吉田麻美だが、すでに双方が弁護士を立てて協議をしている以上、場合によっては法廷闘争に発展……なんてこともあるかもしれない。泥沼にならないことを祈るばかりだ。

☆小室哲哉の結婚遍歴
1987年 「キララとウララ」のキララ(本名:大谷香奈子)と結婚
1992年 香奈子夫人と協議離婚が成立
2001年 元「dos」、「Kiss Destination」の吉田麻美と結婚
2002年 麻美夫人と協議離婚が成立
2002年 「globe」のKEIKO(本名:山田桂子)と結婚

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