任天堂、ファミコンミニの「スーパーマリオ」を再販へ。

2005/08/05 11:07 Written by コ○助

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すべてのファミコンファンに対して、任天堂からバレンタインデーの贈り物として届けられた(と思っている)ゲームボーイアドバンス用ソフト「ファミコンミニ」が発売されたのは、昨年のこと。第1弾として投入された「スーパーマリオブラザーズ」「ドンキーコング」「アイスクライマー」「エキサイトバイク」「ゼルダの伝説1(ROM版)」「パックマン」「ゼビウス」「マッピー」「ボンバーマン」「スターソルジャー」の10本は2,100円という絶妙な価格設定と、多くのゲームユーザーの郷愁を誘って好セールスを記録。15〜20年も前のソフトが、現代のゲーム機でプレイできる楽しさと感動を与えてくれたなりよね。

コ○助もファミコンミニ第2弾(「マリオブラザーズ」「クルクルランド」「バルーンファイト」「レッキングクルー」「ドクターマリオ」「ディグダグ」「高橋名人の冒険島」「魔界村」「ツインビー」「がんばれゴエモン! からくり道中」)と合わせて合計8本ほど購入してしまったなりが、ゲームの内容云々よりも、子どもの頃に家でしかできなかったファミコンのゲームが、持ち歩けるゲームボーイアドバンス上で動くということ自体が感涙モノだったなりよ。電車の中で「アイスクライマー」ができる感動ったら無かったなり(笑)。

ただ、コ○助はファミコンミニのソフトを選択する際に、ひとつ大きなミスを犯していたなりよ。それは、なぜか「スーパーマリオブラザーズ」を購入しなかったということ。正確には、「いつでも買えるだろう」と思って後回しにしていたら、アッという間に完売状態になり、手に入らなくなってしまったなりね。その後、オークションなどで高値で取引され、中古でもプレミア付きの価格で販売されるなど、気軽に購入できなくなってしまったのは周知の通りなりが、これだけがコ○助の中で心残りになっていたなりよ。

きっとコ○助と同じような思いをした人は少なくないと思うなりが、そんな人たちに朗報なり。なんでも、「スーパーマリオブラザーズ」が誕生した1985年9月13日から今年は20周年ということで、それを記念して再販されることが決定したなりね。ゲームの内容が変わるわけでも、何か特典が付くわけでも無いなりが、どうしてこんなに嬉しいなりかね(笑)。コ○助は今度こそ迷わず購入するなりよ!

ちなみに、20周年を記念したソフトはほかに2本発売されるなりよ。ひとつは「ドクターマリオ」と「パネルでポン」が一本にまとまった「ドクターマリオ&パネルでポン」。もうひとつはマリオテニスシリーズの最新作「マリオテニス アドバンス」。いずれもマリオファンなら見逃すことができないソフトなりね。「スーパーマリオブラザーズ」ともども、20周年記念ソフトは要チェックなり!

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