年商77億円（当時）の30歳若手IT社長と、24歳の人気美人女優。絵に描いたような「セレブ婚」として話題を振りまいたサイバーエージェントの藤田晋社長と奥菜恵の夫婦なりが、昨年2月の入籍からわずか1年半で離婚という結論に達してしまったようなり。藤田社長の公式ブログ「渋谷ではたらく社長のblog」で、自身が離婚を告白しているなりね。

どのような告白なのか、まずはブログからその内容を引用すると。

「今日は個人的なご報告です。
本日、妻と離婚しました。
わずか1年半の短い結婚生活でした。
妻は結婚相手として、パートナーとして本当に素晴らしい女性でした。
私は彼女から、愛情、やさしさ、思いやりなど、人生において
大切なことをたくさん教わりました。
離婚は唐突に聞こえるかも知れませんが、つい先日、
解決し難い問題が生じました。
ふたりで話し合った結果、しこりを残すよりも別々の人生を
歩むことに決めました。
二人の結婚を祝福してくれた皆様、大変申し訳ありません。
社員の皆さんに対して、私がプライベートと仕事の両立を
自ら証明しなくてはならない立場なのに、それができず、
情けないです。
結婚は今でも素晴らしいものだと思っています。
私もこれからまた、仕事もプライベートも精一杯頑張ります。」

離婚の理由に関してはプライベートな問題なので詳しくは明かされていないなりが、「つい先日、解決し難い問題が生じました」「しこりを残すよりも別々の人生を」と、何やら意味深な一文が書かれているなりね。夫婦生活において解決しがたい問題といえば、やはり勘ぐってしまうのは不倫関係なりかねぇ。

というのも、今年6月に一部夕刊紙や週刊誌などで藤田社長の愛人問題が報じられたことがあったなりよ。これは「藤田社長が結婚前に交際し、婚約もしていた元社員の女性がおり、奥菜恵と結婚するために婚約を破棄。現在も慰謝料を月額80万円を払い続け、週2回は彼女のマンションを訪れている」という内容だったなりが、この報道を受けて芸能レポーターの梨元勝が藤田社長を直撃。藤田社長は「まったく違います。独身時代にお付き合いはしていましたが、慰謝料は払っていません。かなり昔のことですが奥菜には話してあります」と愛人の存在を否定していたなり。また、奥菜恵はこの報道を受けて「主人から『（そんな話は）ない』と、聞いています」とコメントし、夫婦円満をアピールしていたなりが、その後も離婚説は根強く存在していたなり。

ただ、女優業を再開し、夜遊びが復活したとの噂も絶えない奥菜恵なので、離婚の原因は藤田社長ではなく、奥菜恵にある可能性も否定はできないなりが、いずれにしても1年半での離婚は少し早過ぎるなりよね。残念なり。それにしても、双方が多忙なIT社長と女優の組み合わせで夫婦生活を維持するのは難しそうなりねぇ……。