横浜の古木克明外野手がモデルの池端忍と結婚。

2005/07/19 10:01 Written by コ○助

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久しぶりに野球選手と芸能人のカップルがゴールインしたのでご紹介を。横浜のイケメン選手として知られる「未来の主砲」古木克明外野手が、モデルとして活躍する池端忍と結婚したことが明らかとなったなりよ。古木選手は24歳、池端忍は21歳と、フレッシュなカップルが誕生したなりね。

古木選手は、いわゆる「松坂世代」と呼ばれる1980年度生まれの野球選手のひとりで、1996年のドラフトでは松坂大輔投手の「外れ1位」として横浜に1位で入団。高校通算52本塁打の成績を残したスラッガータイプの打者で、2002年のシーズン終盤にブレイク。9月以降に9本塁打、22打点の活躍を見せ、「将来の4番」との期待を背負うことになったなりね。翌2003年は125試合に出場して22本塁打を放つなど期待に応えつつあったなりが、打率は.208と低迷。打点も、本塁打数に見合わない37打点と寂しい数字となってしまったなり。

2004年には外野手に転向したことでポジション争いが激しくなり、出場したり、しなかったりといった状態に。ただ、数字的には94試合で打率.290、11本塁打、27打点とまずまずの成績を残したなりが、2005年は再びスランプに陥り、7月18日現在、42試合で打率.255、2本塁打、9打点の成績に止まっているなり。パンチの効いた打撃は誰もが認めるところなりが、選球眼が甘く、三振が多いのがネック。かつ、守備がそれほど上手くないため、どうしても不動のレギュラーを掴みきれていないのが現状なりね。

お相手の池端忍は1997年の「第7回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、芸能界入りしたオスカー所属のモデル。この時の国民的美少女コンテストではグランプリを須藤温子、マルチメディア賞を松下萌子、演技部門賞を橋本愛実(細川愛実)、そして審査員特別賞を上戸彩と池端忍が受賞しているなり。同じ賞を受賞した上戸彩には大きく水をあけられてしまったなりが、池端忍も2004年の「トリンプキャンペーンガール」を務め、テレビ朝日系ドラマ「雨と夢のあとに」に出演するなど、徐々に活躍の場を広げてきたところだったなりね。

二人の出会いは2003年6月で、知人の紹介で知り合ったのがきっかけ。以降、人目を避けながら、主に自宅近辺でのデートを中心に順調に交際を続け、晴れてゴールインとなったわけなり。7月1日には婚姻届を提出し、すでに新婚生活をスタートさせているなりね。

古木選手も池端忍も、まだまだこれからの人。結婚を機にさらなる飛躍ができるよう、頑張って欲しいものなり。まあお幸せに。

☆「絶対行きたくない球団は『大洋』」のエピソード。
2003年11月19日に放送されたフジテレビ系「トリビアの泉」で、古木選手に関するこんなエピソードが紹介されたなり。

「横浜ベイスターズの古木選手は小学校の卒業文集に『絶対行きたくない球団は大洋』と書いていた」

大洋ホエールズは、横浜ベイスターズの前身の球団。古木選手は松阪市立南小学校の1992年度の卒業記念文集で「絶対に行きたくない球団」として横浜とロッテの名を挙げ、行きたい球団としてダイエー、ヤクルト、西武、中日の名前が挙げられていたというエピソードが披露され、78へえを獲得。その週の最も「高へえ」を獲得した「金の脳」に選ばれたなりよ。このエピソードは横浜ファンの間では有名な話だったなりが、「トリビアの泉」で多くの人に知られることになったなりね。運命とは皮肉なものなり(笑)。

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