ドラマ「いま、会いにゆきます」主演のミムラインタビュー。

2005/07/06 14:09 Written by コ○助

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7月3日の日曜日に初回が放送されたドラマ版の「いま、会いにゆきます」(TBS系)。映画の大ヒットを受けてのドラマ化ということで、出演者、スタッフともども相当気合いを入れて作り込んでいるようなりが、主演を務めるミムラのインタビュー記事が朝日新聞に出ているなりよ。ミムラはドラマ「ビギナー」の主演オーディションで芸能界デビューを果たしたあと、「FIRE BOYS ファイアーボーイズ・め組の大吾」「離婚弁護士」「めだか」とフジテレビ系のドラマにしか出演経験が無かったため、今回の「いま、会いにゆきます」は初めて臨む他局のドラマということになるなりね。

「台本だけだと演じる人物がどんな人なんだろうと悩んでしまう。だけど今回は、いろんな資料があって勉強できる、と思ったとたん、楽になりました」
「自分から動かなくても、与えられた環境に助けられた。運が9割の人生ですから」
「(この作品をきっかけに先輩・竹内結子が結婚したことについて)そんな気にさせられるのも分かる気がします。私はまだまだ遠いことと思っていますが」

さて、肝心のドラマの内容についてなりが……。放送前から懸念されていたとおり、やはりキャストに違和感を感じてしまったというのが率直な感想。映画版と比較されることは差し引いても、実年齢21歳のミムラと23歳の成宮寛貴に、6歳の子どもがいるという設定にちょっとムリがあるのかなぁ、と。特に成宮寛貴は実年齢よりも若く見える上に、つい最近まで高校生や大学生の役を演じていたので、6歳の子どもを持つ親には到底見えないなりよ。初回放送分では、ミムラよりも成宮寛貴と子役の武井証のシーンが多かっただけに、余計気になってしまったなりね。

視聴率的には15.2%と、まずまずの数字からのスタートに見えるなりが、前クールの「あいくるしい」は17.3%からスタートしているだけに、「大ヒット映画のドラマ版」という看板を掲げていながらこの数字はちょっと寂しいなりか。ちなみに、「あいくるしい」は第2回の放送で11.9%までガクンと下がり、最終回には8.8%と一ケタを記録。全11回のトータルでは11.8%と、「低視聴率ドラマ」になってしまったなりね。

第2回以降にガクンと視聴率が下がるのは全体的な傾向なので仕方ないなりが、「いま、会いにゆきます」がどの程度で下げ止まるか、注目しておきたいところ。キャストやスタッフを今さら替えることができるわけでは無いので、今後どのように物語を盛り上げ、視聴者を引きつけていくなりかね。コ○助も、もうしばらくはチェックしておこうと思うなり。

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