ネットで馬券が買える新サービス「即PAT」始まる。

2005/06/10 10:40 Written by コ○助

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基本的にギャンブルはやらないコ○助も、サラブレッドの美しい馬体に魅せられて競馬に興味を持つようになり、一時は足繁く競馬場や場外馬券場に足を運んでいたこともあったなりが、最近はすっかりご無沙汰気味。どうも自分の中ではサンデーサイレンス産駒が全盛を極めるようになってから、あまりレースそのものに興味が抱けなくなってしまったなりよ。まあ単純に近場に場外馬券場がないので行くのが面倒臭くなったとか、JRAの在宅投票システムの「PAT」に当選しなかったとか、馬券から離れる要因はいくつかあったなりが、そんなこんなで気が付けば、もうかれこれ5年くらいは馬券を購入していないなりね。

とはいえ、今でもG1の時期になると心が躍るのは事実。日曜の午後はテレビで競馬を見ることも多いし、決してサラブレッドに興味が無くなったわけでは無いので、機会があればまた馬券を買いたいなぁ、とは思ってはいたなり。そんなコ○助に朗報が届いたなりよ。それは、JRAがジャパンネット銀行と提携して提供する「即PAT」。簡単に自宅で馬券が購入できる新サービスがスタートするなりね。

「即PAT」とは、JRAがすでに提供しているインターネットや携帯電話から馬券の購入ができる「IPAT」サービスの門戸をさらに広げたサービスで、ジャパンネット銀行の口座を持つ20歳以上の人であれば、即日JRAの会員となり、ジャパンネット銀行の口座を使って馬券の購入ができるというもの。システム的には「IPAT」をそのまま利用するカタチになるため、従来のサービスと馬券購入の流れ自体は同じなりが、「IPAT」の会員になるには抽選をくぐり抜けなくてはならず、また、口座を新規で開設しなくてはならないなど手続きがやや煩雑だったなりよ。それに比べると、「即PAT」は利用開始までのハードルがかなり低くなっているなりね。

それだけでなく、従来の「IPAT」はレースが開催される週末前、金曜日までにJRA専用の口座に資金を振り込んでおく必要があったなりが、「即PAT」ではレース開催日の土日でもコンビニATMなどから資金を振り込むことができるなど、利便性も格段にアップ。加入料が年会費も無料なので、本当に気軽に馬券を購入することができるわけなり。

ちなみに、今回JRAが募集する「即PAT」の会員数は20万人。競馬ファンの数や現在の「IPAT」ユーザー数からすると決して多い数字では無いため、登録希望者が殺到する恐れもあるなり。6月4日と5日(終了)、11日と12日にも先行登録が行われるので、これで大部分が埋まってしまう可能性もあるなりが、ジャパンネット銀行の口座を持っていて、かつインターネットでの馬券購入に興味がある人はぜひ申込みをしてみて下さいなり。コ○助も急いでしてみなくては!

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