楽器って、弾けると本当に楽しいなりよね。コ○助は幼稚園の頃から中学生になるまでピアノをずっと習っていたので、楽器が弾ける楽しさを少しは知っているつもりなりが、練習に練習を重ねて上手く弾けるようになった時の喜びは、ほかの喜びとはまたひと味違った心地よさがあるなりよ。しかもちょっとした中毒性があるので、ひとつの曲が弾けるようになったら、すぐに次の曲が弾けるまで練習をしたくなったり。練習は辛いはずなのに、段々上手く弾けるようになってくると楽しくて仕方なくなってくるなりね。不思議なものなり。

コ○助は現在進行形で楽器を弾いてはいないなりが、今でもピアノに限らず、なにか楽器に触れていたいなぁ、と思うことはしばしば。ギター、トランペット、サックス、三線などなど、実際に楽器店で手に取ったことはあるなりが、購入に踏み切れずに断念してきた経緯があるなりよ。楽器そのものが安くはないし、練習場所が確保できなければ宝の持ち腐れになってしまうし、何よりも時間が確保できなかったら全く買う意味も無いかな、と。試しにやってみたいと思うだけだったら、いずれの楽器もちょっと購入するには高すぎるので、結局は楽器に触れることのできない生活が続いているわけなり。

そんなコ○助のような人は意外と多いのか、「楽器をやりたいけど、初期投資がネック」と感じていた人を中心に、楽器のレンタルサービスがウケているなりよ。個人向けのレンタルサービス自体は2002年頃からスタートしていたようなりが、ようやく最近になって認知度が高まり、ヤマハの子会社「ミュージックリース」ではモノによっては「在庫なし」の状態が続いている楽器もあるというなりね。

「ミュージックリース」の楽器のラインアップは、フルート、ピッコロ、サックス、トランペット、トロンボーン、クラリネット、バイオリン、サイレントバイオリン、チェロ、ニ胡、クラシックギター、エレキギター、サイレントギターなどなど、幅広く38種類を揃えているなり。料金は楽器によってまちまちなりが、フジサンケイビジネスアイの記事によれば「メーカー希望小売価格が12万9150円のアルトサックスの場合、レンタル期間が最短4か月、最長20か月のレギュラープランで月6195円。中古レンタルの場合は同4305円となる」ようなり。決して安くはないなりが、購入するよりは断然お得な感じなりか。最短契約期間の4か月で飽きてしまったら、実質25,000円くらいの出費で収まるので、試しにやってみたい、というニーズにはバッチリ応えてくれそうなり。

楽器は弾けたら本当に楽しいもの。コ○助も「ミュージックリース」を利用して、とりあえずオーソドックスなギターの弾き方でも勉強してみるなりかねぇ。サイレントギターの中古なら月2,000円台で借りられるし、何よりも必要以上に音を出さなくて済むので、部屋の中でも練習することができるし。ちょっと考えてみようと思うなり。皆さんもぜひぜひ！