通販で人気の卵かけごはん専用しょうゆ「おたまはん」。

2005/05/19 16:28 Written by コ○助

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生卵をホカホカのごはんにかけて食べる。たったそれだけなのに、とっても美味しい偉大なる「卵かけごはん」なりが、この「卵かけごはん」をさらに美味しくする卵かけごはん専用しょうゆなるものが存在しているというなりよ。島根県にある「吉田ふるさと村」が販売している「おたまはん」がそれなりが、コ○助は卵かけごはん専用しょうゆというジャンルを初めて聞いたので興味津々なりね(笑)。

Excite Bitの記事によると、「おたまはん」には関東版と関西版があり、「関西風はみりんを多くして少し甘めにしてあり、関東風は少し甘さを控えたよりしょうゆに近い感じの味わい」だというなり。実際に取り寄せて、卵かけごはんにかけてみた感想もレポートしているなりが、「しょうゆにかつおとみりんで旨味をプラスしてあるらしく、たっぷりとかけても全くしょっぱくなく、無添加素材ならではのうまみが卵とごはんにからんでなんとも優しい味わい」だったのだとか。

コ○助も卵かけごはん愛好家の一人として「おたまはん」が気になるところではあるなりが、コ○助の卵かけごはんにかける醤油の定番は「かき醤油」。かつお節、昆布、乾燥しいたけから取ったダシとかきエキスを加えた風味豊かなダシ醤油なりが、この甘みがあって、奥行きがある味わいの「かき醤油」で卵かけごはんを食べるのが最強だと信じて疑わないなりね。でも、「卵かけごはん専用」を謳っているのであれば、これにチャレンジしてみない手は無いじゃないなりか。なので、早速「おたまはん」の関東版と関西版を1本ずつ注文してしまったなりよ。早く到着しないなりかねぇ。「かき醤油」との対決が楽しみなり(笑)。「おたまはん」は1本294円と安いので、気になる人は一度取り寄せてみて下さいませ。(ただし、別途送料と代引き手数料が必要)

ちなみに、吉田ふるさと村は今年10月に「第1回 日本たまごかけごはんシンポジウム」(※PDF)なるものを開催予定のようなり。どのようなシンポジウムなのか、その趣旨を見ておくと。

「日本全国、北は北海道から南は九州、沖縄まで、小さなこどもからおじいちゃん、おばあちゃんまで、日本の食の定番『たまごかけごはん』。
一杯のたまごかけごはんに秘められた悲喜こもごものエピソードや思い入れ、家族で囲む食卓、米飯食への想い、卵の思い出、又スローライフ・スローフードの考え方、食育、栄養学、歴史学、民俗学など、様々な見地から思う存分語り、表現して頂くことにより、日本古来の食の素晴らしさ・家族・ふるさとなど忘れがちなものへ目をむけるひとときを持つこと、そしてシンポジウムの事前事後を含め米食の普及、鶏卵の普及をグランドテーマとして発信することを目的としています。」

端的にいうと、まあ卵に関するエピソードや作品を募集するというもので、作文や料理レシピなどを8月19日まで募集しているなりよ。コ○助も卵かけごはんにかける熱い思いをぶつけてみるなりかね(笑)。卵かけごはん愛好家の人はぜひ応募の検討を。

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