ドラマ「あいくるしい」に出演の神木隆之介インタビュー。

2005/05/03 10:39 Written by コ○助

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そのかわいい顔立ちとバツグンの演技力で「天才子役」の名を欲しいままにしている神木隆之介くん。基本的に子役の出ているドラマや映画を好まないコ○助なりが、神木隆之介くんの出演作に関しては安心して見ることができるので、あまり子役ということを意識せずに楽しんで見ているなりよ。過去にも「天才子役」と呼ばれた子どもはたくさんいるなりが、神木隆之介くんは別格だと思っているなりね。

現在は野島伸司脚本のTBS系ドラマ「あいくるしい」に出演中で、「優しく純粋だが、産まれてこの方一度も泣いたことがない」小学5年生という難しい役に挑戦しているなり。これが主演の市原隼人や綾瀬はるからを完全に喰っているほど、素晴らしい演技を披露しているなりね。そして彼を見るたびに「あぁ、こういう子どもだったら、本当に欲しい」と思うほどかわいらしいなりよ。変な意味じゃないなりよ(笑)。

そんな神木隆之介くんのインタビュー記事が読売新聞に出ていたなり。以前からさまざまなインタビューに登場している神木隆之介くんは総じて口数が少ない印象を受けるなりが、そこは小学生なので仕方がなし。読売新聞のインタビューもポツリ、ポツリといった語り口になっているなりが、小学生にしてはしっかりとした受け答えなりよ。

「雰囲気は温かい感じだし、台本を読んでもやさしいドラマだと思う。家族の愛やきずな、友情の大切さを見てもらいたい」
「(ドラマの役は)“天然”なところが自分に似ているかも」
「できれば一生、この仕事をやりたい」

実生活でも祖父母と父母、姉の6人暮らしということで、今回の「あいくるしい」の「祖父と父母と4人兄弟の7人家族」という設定にもすんなりと入ることができたようなり。このドラマの場合、ちょっと父親役の竹中直人と長男役の市原隼人が濃すぎる感があるので、神木隆之介くんは一服の清涼剤といった趣でもあるなりね。

子役出身の役者は大人になると消えていくパターンが多いなりが、自身が思っているように、一生この仕事を続けていけると良いなりね。声変わりなどの大きな壁がこれからいくつもあるなりが、どうか神木隆之介くんは大人になっても立派な役者になれますように。

☆神木隆之介くんの過去の出演作
[ドラマ]
「QUIZ」(TBS系)
「涙をふいて」(フジテレビ系)
「ムコ殿」(フジテレビ系)
「仮面ライダーアギト」(テレビ朝日系)
「サイコドクター」(日本テレビ系)
「探偵家族」(日本テレビ系)
「Dr.コトー診療所」(フジテレビ系)
「ぼくの魔法使い」(日本テレビ系)
「あいくるしい」(TBS系)
「義経」(NHK)

[映画]
「キリクと魔女」(声のみ出演)
「千と千尋の神隠し」(声のみ出演)
「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」
「ZOO」
「インストール」
「SURVIVE STYLE5+」
「お父さんのバックドロップ」
「恋愛小説」
「ハウルの動く城」(声のみ出演)
「妖怪大戦争」

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