プロ野球SLGの最新版「戦略プロ野球2005」が5月27日発売。

2005/04/19 05:39 Written by コ○助

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野球ゲームと一口に言っても、球を打つ、投げるといった実際の選手のプレーを操作するアクションタイプのモノと、監督やオーナーになって采配や球団経営を楽しむシミュレーションタイプのモノに大別されるなりよね。コ○助はどちらかというと、もともとシミュレーションゲームが好きということもあって、後者のほうに魅力を感じるなりよ。選手の能力を見比べながらオーダーを決めて、バントだ、ヒッティングだ、とあれこれ指示を出す作業自体が楽しいなりね。

この手の野球シミュレーションゲームは1988年にファミコン向けに発売された名作「ベストプレープロ野球」の頃から人気があるなりが、最近のパソコン向けのタイトルでは日本クリエイトの「野球道」シリーズや「高校野球道」シリーズ、そしてシステムソフトアルファーの「戦略プロ野球」シリーズあたりが定番として人気を集めているなりね。コ○助はこれまで特に理由もなく「野球道」派だったなりが、2005年のデータ対応版の情報が全く入ってこないので、どうしたものかと思っていたなりよ。シーズンが開幕して、気持ちが高ぶっている時こそ、ゲームでさらに気持ちを高めたいのに。

そんなタイミングで「野球道」シリーズの新版に先駆けて発表されたのが、「戦略プロ野球」シリーズの最新作「戦略プロ野球2005」。もう、コ○助の心はグラグラっと「戦略プロ野球2005」へと傾いてしまったなり(笑)。とりあえず「戦略プロ野球2005」の特徴をまとめておくと。

・選手データは今シーズンの最新データに対応。
・東北楽天ゴールデンイーグルスなどの新球団に対応。
・新球場はもちろん、東京ドームの「エキサイティングシート」や横浜スタジアムの「内野フェンス改修」も忠実に再現。
・阪神&横浜の交流戦専用ユニフォームも収録。
・打撃成績に、メジャーでおなじみの「OPS(出塁率+長打率で算出される打撃成績)」を採用。
・球団間のトレードや1・2軍選手の入れ替え、新外国人選手の入団など、現実のプロ野球の最新データをネット経由でダウンロード配信。
・インターネット対戦が可能。
・5月27日発売予定。
・価格は10,290円。
・対応OSはWindows XP/Me/2000/98日本語版。

細かいことではあるなりが、OPSが採用されたあたりは、プロ野球ファンの心をくすぐるニクイ演出なりね。また、最新データを常にネット経由で更新できるというのは、今のところパソコンの野球シミュレーションゲームならではの仕組み。これは良さそうなり。

発売までまだ少し時間があるなりが、コ○助はもうワクワクモードに入ってしまったなりよ。5月下旬からしばらくは、ひょっとすると更新が滞るなんてことも……無いと願っていて下さいなり(笑)。あぁ、でも「戦略プロ野球2005」は絶対やろうっと。

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