永谷園、冷たい烏龍茶で食べる夏場のお茶漬けを発売。

2005/04/05 11:14 Written by コ○助

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その昔、コ○助の友だちに「夏場は冷や飯に冷たい麦茶をかけて食べる」という人が何人かいたなりが、コ○助の家にはそういう食べ方をする文化がなかったためにえらくビックリしたことがあったなり。まあ当時はまだ子どもだったので視野が狭かったということもあるなりが、自分の中でその食べ方をすんなり咀嚼できなかったのは、恐らく「お茶漬け=温かいもの」という固定観念から離れることができなかったからなりね。

でも、大人になってからご飯に冷たいお茶をかけて食べてみたら、意外と抵抗なく食べることができて、子どもの頃に続いて二度目の「ビックリ」に遭遇した記憶もあるなり(笑)。でも冷たいお茶漬けを食べて思ったのは、これはこれで美味しく食べられるものの、やっぱり白米は温かい状態で食べたほうが美味しいな、と。改めてホカホカの白米の魅力を認識させられてしまったなりよ。もちろんこれは好みなので「冷たいお茶漬けで食べるのが一番美味い」という人もいるかもしれないなりが、コ○助はお茶漬けにしても、普通に食べるにしても、白米はハフハフ言いながら食べるのが好きなりねぇ。

冷たいお茶漬けに関しては自分の中でそんな結論に達していたので、それ以降、気が付けばもう何年も冷たいお茶漬けを食べていないなり。外食したときに出てくるようなメニューでもないし、そうそう食べる機会は無いなりよね(笑)。自分が能動的に「食べよう」という意思を持たない限りなかなか食べる機会に恵まれない冷たいお茶漬け。でも、久しぶりにちょっと試してみようかな、と思わせるような商品が永谷園から発売されることになったなりね。

それはサントリーとの共同開発商品である「中華風冷やし烏龍茶づけ(貝柱・蒸し鶏)」。コ○助がかつて食べたことがある冷たいお茶漬けは冷たい麦茶だったなりが、永谷園から投入されるのは冷たい烏龍茶との組み合わせの提案なりよ。数年前から永谷園はサントリーと共同で冷たいお茶漬けの需要開拓に着手、これまでサントリーの「南アルプスの天然水」との組み合わせを謳った冷たいお茶漬けを投入しているなりが、今年はそれを一歩進化させ、烏龍茶と組み合わせることにしたなりね。

「中華風冷やし烏龍茶づけ」は、貝柱入りと蒸し鶏入りの2種類が用意され、それぞれほかの具材としてザーサイ、クコの実、胡麻、葱が入っているようなり。パッケージの写真を見る限りでは、ちょっと美味しそうな感じなりよ。白米はハフハフ派、お茶漬けは温かいもの派のコ○助ではあるなりが、この「中華風冷やし烏龍茶づけ」は、一度は試してみたいなりね。

発売開始は5月16日。8月までの期間限定商品のようなので、気になる人はお早めにチェックして下さいませ。

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