安倍なつみが「盗作ぐらいでガタガタ言われてムカツク」発言?

2005/03/31 17:09 Written by コ○助

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昨年11月に自身のラジオ番組で「自作の詩」として発表した作品が橘いずみの「サルの歌」に酷似しているとの指摘から、盗作スキャンダルへと発展した安倍なつみなりが、出場が決まっていたNHKの紅白歌合戦を辞退するなど約2か月に渡って活動を中止、謹慎生活を送っていたなりよね。2月7日に復帰会見を開いてからはレビュー&コンサート「むらたさ〜ん、ごきっ?」に帯同したり、レギュラーを務めていたフジテレビ系「エンタ! 見たもん勝ち」に出演するなど、新たな活動に向けて再始動していたなりよ。

謹慎期間は短かったとはいえ、復帰会見を開いた以上、もうこの件に関する禊ぎは済んだというのが所属事務所側の見解なのだと思うなりが、現在発売中の週刊文春に、また気になる記事が出てしまったなりね。まあ「関係者の話」などを総合しただけの記事で、実際に本人からのコメントを取ったり、事務所に取材しているわけでは無いので話半分に考えておく必要があるなりが、参考までにどのような記事なのかを確認しておくことにするなり。

「『マスコミって嫌だよね。なっち、つくづくそう思うんだ。盗作したとかさ、小さいことでガタガタ言われるとムカツク! 普通、いい言葉があったら、みんなメモしちゃうでしょう? 結局、ほかにネタがないんだよね』 こんな本音を漏らしたのは、なっちこと元モーニング娘。の安倍なつみ」
「(復帰)会見直後、安倍は、事務所関係者にこう言い放ったという。『休んでいる間にいろいろ考えたとか言ったけど、別に何も考えてないからさぁ。涙ぐんでみたけど、なっち、そういうところで女優が役に立ったよ』」
「近しい知り合いが、『確かに言葉ってかぶるよね』とフォローしたところ、『そうさ、そうさ! だって、この世には限られた言葉しかないんだよ。彼氏ができたら【好き】って、みんな言うでしょ? それと同じことじゃない?いいなーって思った言葉が、たまたま同じだったんだよ』と、続け、やはり反省の色は皆無だったらしい」

発言の真偽はともかくとして、こうした記事を事前にもみ消すことができないあたり、もう事務所の力が弱っているのか、事務所が安倍なつみをフォローしきれなくなっているのかという勘繰りはしてしまうところなり。

過去にもこういったバッシングに遭って消えていった芸能人は星の数ほどいるなりよね。すでにモーニング娘。を卒業し、ハロプロブームも沈静化しつつある昨今。上がり目のあまり望めない安倍なつみの今後に、今回のような報道が悪い影響を与えることにならなければ良いなりが……。まあ本当に本人が言っていたのであれば、もう終わりだとは思うなりが(笑)。いずれにしても、安倍なつみは復帰しても前途多難。まだまだ盗作問題の尾を引きそうなり。

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