コリン・ファースが語る「ブリジット・ジョーンズの日記」。

2005/03/22 09:52 Written by コ○助

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世界中で大ヒットした前作「ブリジット・ジョーンズの日記」から4年。新作「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」が19日から公開され、再びブリジット・ジョーンズがスクリーンに戻ってきたなりね。あまりラブコメディの類は好んで観ないコ○助なりが、「ブリジット・ジョーンズの日記」はレニー・ゼルウィガーが実にキュートなので続編も楽しみにしていたなりよ。なので早速劇場に観に行ってきたなりが、期待通り楽しめる作品だったなりね。まあまだ公開直後なのでコ○助の感想はその程度にしておいて。

このシリーズは主演のレニー・ゼルウィガーにとって、「シカゴ」や「コールド マウンテン」と並んで代表作と言える作品なりが、前作は10キロ増量して臨んだ「女優根性」が大いに話題となったなりよね。前作後にダイエットをして元の体型に戻り、「シカゴ」ではスリムな身体とキレのあるダンスを披露していたなりが、再び「ブリジット・ジョーンズの日記」の撮影に臨むにあたり、毎日20個以上のドーナツやピザ、スパゲティといった高カロリーな炭水化物をせっせと摂取した結果10キロ近い増量に成功。以前にも増して丸々と太った感じのするブリジット・ジョーンズがスクリーンでドタバタしているなりよ(笑)。まあ出演料が前作の5倍の約27億円とも言われているので、それくらいの根性は見せて当然なのかもしれないなりが、それにしたって役に合わせて身体のサイズを変えるというのは大変そうなりよねぇ。

さて、そんな「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」でレニー・ゼルウィガーの恋人役として出演しているコリン・ファースのインタビュー記事がFLiXに出ていたなり。レニー・ゼルウィガー演じるブリジット・ジョーンズを巡ってヒュー・グラントと火花を散らす役どころなりが、そのキャラクターは遊び人タイプのヒュー・グラントよりも、女性に支持を受けそうな真面目タイプ。強烈な個性も無いなりが、人は良い、というような役どころを演じているなりね。

「ブリジットのような女性はきっと全世界にたくさんいるのだろう。だからこそ小説も映画も人気があるのだと思う。つまりブリジットはみんなの代表なのさ。とても愛すべきキャラクターだ」
「レニーが演じているブリジットのような女性は、誰もが愛し、彼女に恋するのではないか」
「(レニーは)前よりもはるかにブリジットのキャラクターを把握していたと思うね。それに臨機応変に演じられるようになった。あと彼女のコメディのセンスを1作目よりも感じられると思うよ」

この春、恋人同士で観るには最適の一本。前作のファンの人も、そうでない人も、ぜひ劇場で観てみて下さいませ。見終わったあとに暖かい気持ちになれる一本なり。

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