TBS系ドラマ「H2」主題歌、Kの「over…」が韓流歌手最高位に。

2005/03/08 09:08 Written by コ○助

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回を重ねるごとに野球の試合のシーンが少なくなり、今ではすっかり普通の青春&恋愛ドラマのようになっている「H2」なりが、このクールの中ではなにげにコ○助の中は一番好きなドラマに躍り出たかもしれないなり。全体的に不作な中で、中だるみすることなく終盤に差し掛かっているドラマはそうは無いので、徐々に内容が盛り上がりを見せている「H2」はなかなかの収穫なりよ。まあ単純に石原さとみと市川由衣が気になるから、というだけの理由かもしれないなりが(笑)。

視聴率的には毎週のように視聴率を下げ、前回の放送では10.6%まで下がってきている苦しい展開。原作のマンガや野球のファンからは「いろいろと突っ込みどころが満載」との批判が多いことも、この低視聴率の数字に現れているのかもしれないなりが、まあ難しいことを抜きにして見れば、実にコテコテな青臭さのドラマで悪くないなりよ。だいたいコ○助はこの手のドラマが好きなりね。単純なものなり。

さて、本題に入らなければならないなりが、そんな「H2」の主題歌として起用されているのがKの「over…」という曲。ドラマの最後にスタッフロールと共に流れている曲なりが、映像との組み合わせもバッチリで、ドラマの雰囲気にもマッチしている感じなりよ。ただ、Kは新人歌手。コ○助はその名前も聞いたことが無かったので、どんな歌手なのかサッパリ情報を持っていなかったなりね。ただ単に「なかなか良い曲だな」と。

この「over…」が発売されたのは3月2日のこと。ドラマは1月から始まっていることを考えればやや遅いリリースとなったなりが、14日付けのオリコンチャートで初登場6位にチャートインすることが明らかになったなりね。「新人としては健闘したな」というのが最初の感想だったなりが、スポーツ報知の記事を読んだら「韓流歌手最高位」の文字が躍っていたなりよ。あれ、韓国の歌手だったなりか?(笑)。日本語の楽曲だったので当然日本人が歌っているものだとばかり思っていたなり……。

オリコンによると、Kの初登場6位という記録は韓国人アーティストの新人としては過去最高位。ちなみに歴代2位はパク・ヨンハの「カジマセヨ」(初登場10位)、3位はBoAの「ID;Peace B」(同20位)だったようなので、それらと比べてもKは素晴らしいスタートを切ったことが分かるなりね。

フジテレビ系「めざましテレビ」のインタビューに答えたKは「日本語でデビューすることが夢だったので、それが叶ったので嬉しい」「今後も日本語の楽曲を歌い続けたい」と抱負を語っていたなりよ。「韓流」というくくりで売り出すと、ブームが下火になった後が厳しくなるのは確実なだけに、BoAのような純粋なアーティストとしての売り出し方ができると良いなりね。頑張って欲しいものなり。

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