「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」がついに日本上陸。

2005/03/07 22:51 Written by コ○助

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元TBSアナウンサーのトーコ・アマミヤ……もとい雨宮塔子の旦那さんでもあるパティシエのサダハル・アオキ(青木定治)氏。フランス・パリに「パティスリー・サダハル・アオキ」という店を構えるオーナー兼シェフ・パティシエとして、フランス国内はもちろんのこと、母国の日本でもその名は広く知られている人物なりよ。

雨宮塔子はまだ青木氏と交際をスタートさせる以前から「パティスリー・サダハル・アオキ」の大ファンだったそうで、パリを訪れる機会があれば、必ず店を訪れてケーキを購入していたほどの熱の入れようだったのだとか。フランス留学中にその熱がさらに高まり、交際へと発展したようなりよ。交際云々はともかく、そんな雨宮塔子と同様に、日本からわざわざパリの「パティスリー・サダハル・アオキ」へと足を運ぶ若い女性が後を絶たないという人気店なりね。

菓子の本場とされるフランスの、しかもパリの中心地サンジェルマンに店を構えることはフランス人のパティシエでも容易なことでは無いなりが、青木氏はエクレアやミルフィーユなどの定番ケーキに抹茶やごまといった和の食材をうまく組み合わせることで地元からの支持を得るようになり、2001年12月に初の店舗「パティスリー・サダハル・アオキ」をオープン。現在パリ市内ではほかに、日系の「TORAYA(とらや)」や「Restaurant Yen(円)」などでも青木氏のケーキを味わうことができるというなり。パリでも評判のパティシエとして認知されて来ているなりね。

青木氏は1968年7月1日生まれの36歳。東京・青山のフランス菓子店「シャンドン」を経て単身フランスへと渡り、パリやスイスのパティスリーで経験を積みながらコンクールに積極的に参加。徐々に実力が認められるようになり、念願の「パティスリー・サダハル・アオキ」をオープンさせたというわけなり。将来的にはニューヨークに店を構えるのが夢と公言しているなりが、その前段階として、ついに日本に出店することになったなりよ。その名を知ってはいても、パリにはなかなか行くことができないと思っていたケーキ好きにはたまらない朗報なりね。

日本で初めての「パティスリー・サダハル・アオキ」ができるのは、東京・有楽町の新国際ビル。3月中旬のオープン予定ということなので、急ピッチで準備が進められている段階なり。具体的にどのようなケーキが販売されるのか詳細な情報は明らかになっていないなりが、青木氏の代表作にして出世作の「抹茶のエクレア」「ゴマのエクレア」やオレンジのムースとチョコレートの組み合わせが絶妙だという「ヴァランシア」などを日本に居ながらにして楽しむことができるなりね。

オープン当初は混雑必至だと思うなりが、コ○助もずっと青木氏の作る芸術的なケーキの数々を堪能してみたいと思っていたので、なんとか今月中に買いに行ってみようと思うなりよ。早くオープンしないなりかね。楽しみで仕方ないなり(笑)。

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