いつ話題にしようかと思っていたら、あれよあれよという間にオープン日の前日になってしまったなりが、いよいよ明日、ナムコが仕掛けるフードテーマパークの新顔「東京パン屋ストリート」が千葉・船橋の「ららぽーと」内にオープンするなりよ。フードテーマパークも乱立気味でやや食傷気味ではあるなりが、情報誌がこぞって取り上げるなど、パンは最近ブームになっているだけに、「東京パン屋ストリート」にも注目が集まっているなりね。

「東京パン屋ストリート」はその名の通り、日本全国から人気のパン屋を集めたという触れ込みのフードテーマパーク。「ららぽーと」を運営する三井不動産が、年間100万人以上の動員が見込め、「全体の魅力を押し上げられる施設」としてナムコに出店を依頼したというなり。ナムコの手がけるフードテーマパークはどこも大人気なりからね。「横濱カレーミュージアム」「池袋餃子スタジアム」「神戸スイーツハーバー」「自由が丘スイーツフォレスト」などなど、成功例がズラリ。三井不動産も固い選択をしたと言えるなり。
このフードテーマパークの評価を左右することになる肝心のテナントは、オープン時点で8店舗。どのような店舗が軒を連ねているのかチェックしておくと。

・パン工房　青い麦（大阪）
・パン工房　どりーむ（北海道）
・デイジイ（埼玉）
・ブーランジェリー　アトリエ　ド　リーブ（東京）
・ブーランジェリー　ルーク（京都）
・パンの耳（京都）
・パン工房　麦の花（奈良）
・佐世保バーガー　ビッグマン（長崎）

基本的には首都圏初出店の店をチョイスしているようなので、まだ全国的には知られていないようなお店も含まれているなりね。目立ったところでは、東京・白金の人気パティスリーが初めて手がけるパン専門店「ブーランジェリー　アトリエ　ド　リーブ」、メロンパン専門店の「パン工房　どりーむ」、揚げパン専門店の「パンの耳」、カスクルートドール（サンドイッチコンクール）優勝の経歴を持つ「パン工房　麦の花」、アメリカの国際コンテストで2度に渡る最高位を受賞した戸口温善氏が手がける「ブーランジェリー　ルーク」といった感じなりか。

ほかのフードテーマパークがそうであるように、「東京パン屋ストリート」も屋内に木や水車、窯の模型などを配し、全体的に北欧の田舎町のような凝った内装にしているようなりよ。どんな施設なのか、見るだけでも楽しいかもしれないなりね。パン好きな人は要チェックの施設なり。コ○助もそう遠くないうちに一度は行ってみなければ。