12倍ズームの500万画素デジカメ「LUMIX DMC-FZ5」発表。

2005/02/08 22:38 Written by コ○助

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昨年9月に購入して以来、毎日のように肌身離さず持ち歩いている松下電器産業のデジカメ「DMC-FZ3」。これまで何台もデジカメを購入してきたコ○助なりが、「DMC-FZ3」ほど使い込んでいるデジカメは無かったなりよ。現在のデジカメの主流であるコンパクトさは微塵もないなりが、コ○助は普段持ち歩くものがほとんど無いので、PORTERのケツバッグに「DMC-FZ3」だけを突っ込んでフラフラと出歩いているなりね。

「DMC-FZ3」は光学12倍ズームに手ぶれ補正が付いていることで人気となった機種なりが、コ○助がズームを使ってよく撮るのは、「ドラマのロケ現場に遭遇した時に遠目から」とか、「お店の外観写真を店内の店員さんから見つからないように」といったコッソリ系の写真の時が多いなり(笑)。別に悪いことをしているわけでは無いなりが、基本的に控えめな性格なので、コッソリ何かを撮ろうとする時にとても重宝しているなりね。

もちろん、風景写真を撮るにも便利だし、スポーツ観戦をしに行った時に、選手の写真をバッチリ撮れるのは嬉しいところ。あとは動物の写真を撮る時に、動物に察知されずに撮影できるのもグッド。まあ、コ○助がこれまでに撮った動物は、近所のゴミ捨て場で悪さをするカラスと、バーの軒先で飼われているミニブタと、公園で日向ぼっこしていたネコくらいなもので、どうしようもない写真ばかりなりが(笑)。

自分なりの楽しみに浸っているだけで、全く12倍ズームの魅力を人に伝えきれていないコ○助なので、「新しいデジカメを買いたいのだけど、どれが良い?」と相談されても、「DMC-FZ3」はあまりオススメはしていないなりね。機能的にはかなり優れたものだし、12倍ズームも手ぶれ補正も素晴らしい技術なりよ。楽しみ方を見つけたら、もう手放せなくなることは間違いないなり。

でも、デジカメって結局は持ち歩くかどうかがポイントになることが多いので、普通の人はこの大きさは苦痛に感じてくると思うなりよ。もちろん、それを愛情でカバーするという熱い人もいるとは思うなりが、どう考えてもそれは少数派。なので、仕事用途ではなく趣味がメインなら、本当に熱病のように「欲しい、欲しい」とうなされた人以外は、手を出さないほうが無難だと思うなり。ちなみに、コ○助は仕事用途と趣味が半々。購入するときは、「欲しい、欲しい」とうなされていたなり。

そんな「DMC-FZ3」なりが、まだ発売から半年程度しか経っていないのに、後継機「DMC-FZ5」が発表されたなり。外観デザインはほぼそのままに、従来の320万画素CCDから500万画素CCDに機能を強化。また、レンズユニットを変更することで、レンズの明るさが従来の全域F2.8からF2.8-3.3へと変更されているなりね。光学12倍ズーム、手ぶれ補正といった機能は同一なり。

発売日は2月25日、価格は55,000円前後になる見込み。500万画素も必要ないという人は、値下がりして3万円台前半で購入できるところもチラホラと見かけるようになってきた「DMC-FZ3」を購入するのも良い選択かもしれないなり。いずれにしても、熱病にうなされている人以外は、店頭でその大きさや重さをチェックした上で、納得しきったら購入して下さいませ(笑)。

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