「収納」付きキーボード「OWL-KB109PBX」を試す。

2005/01/26 22:02 Written by コ○助

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パソコンデスクって、なぜか片付かないなりよねぇ。たぶんディスプレイの前に座っている時間が長いので、あまり動かずに済むよう、いろいろなモノを置いてしまうからなのだと思うなりが、それにしても常に乱雑な状態になってしまうなりよ。会社勤めをしていた時も、自宅で仕事している時も、こればっかりは大きな違いが無いなりね。まあ単純にコ○助が面倒くさがり屋というだけの話かもしれないなりが(笑)。

今この文章を書いている瞬間にコ○助の目の前に飛び込んで来たパソコンデスクに置いてあるモノは、こんな感じなりよ。

電話/FAX/MDデッキ/ADSLモデム/阪神タイガースルータ/LANのハブ/外付けHDD×2台/パソコン切り替え機/デスクトップパソコン/ノートパソコン×2台/日本プロ野球トレード大鑑2004/iPodのマニュアル/ボールペン 2本/シャープペンシル 1本/油性のマジック 1本/読み終えたFAX用紙 5枚/ほぼ日手帳/リモコン×3(MDデッキとテレビとHDDレコーダー)/PDA×2台(ジョルナダ720とCLIE)/胃薬(ガスター10)/はさみ/いろいろなCD-ROM 10枚/まだ未使用のCD-R 15枚/「携快電話」のCD-ROMと専用ケーブル/TSUTAYAでレンタルしてきたCD 8枚/紙コップ×2/日経流通新聞×4日分

あぁ、乱雑すぎ(笑)。パソコンとその周辺機器、それに電話/FAXあたりは仕方がないなりが、これでパソコンデスクの半分以上の面積を占めているのがそもそもの問題点。左からADSLモデム、阪神タイガースルータ、LANのハブ、外付けHDD2台、ディスプレイ切り替え機と並ぶ姿はなかなか壮観ではあるなりが、邪魔なことこの上ないなりね。必要なものなので仕方がないなりが……。

そんな配置なので、普段から整理整頓を心がけられるパソコンデスクのスペースは全体の50%以下という状態。その残り50%のスペースに、これまた必要なキーボードとマウスパッドを置くので、ほかのものを置くことができるスペースは本当に30%程度しか残されていないなりよ。ここに、上に列記したものたちが、ゴロゴロと転がっているなりね(笑)。

少しでも片づけるクセを付ければ良いだけの話なりが、それが簡単にできないのが悩みどころ。ゆえに、パソコンデスクの近くに収納を増やそうと考えてみるものの、そうすると部屋が狭くなるのでどうしたものかと。そんなとき、コ○助の目に飛び込んで来たのが「収納」スペースが付いたキーボード、オウルテック製の「OWL-KB109PBX」だったなりよ。以前この製品を目にしたときからずっと気になっていたなりが、ITmediaにレビュー記事が出ていたなりね。

「キーボードの下にCD-Rや筆記用具を収納できるトレーが備わっていることが最大の特徴となる」
「キーボード面の下にトレー分の厚みがあり、盤面が一般的なキーボードより1〜2センチほど高くなっている」
「(高さの違いは)入力時に違和感を覚え、指使いが多少ぎこちなくなってしまう。このまま使うなら、およそ1センチほどの厚みがあるリストパッドなどを手前に敷いたほうがいいだろう」
「左側に光学メディア用をストックできるスペースがあり、CDやDVDメディアを最大8枚重ねておける」
「右手側上部には筆記用具を収納する細長いスペースが4列、右手側の手前にメモ用紙などの厚みのないものを入れるのに適しているスペースがある」

純粋にキーボードとして考えると、キータッチなどを含めた使い勝手は総じて「普通」という評価のようなりが、キーボードの上部をカパッと開けると、CD-ROMやペン類をちゃんと分けて入れられるように仕切がしてある「収納」が現れる独特の構造となっているなりね。CDやDVDなら最大8枚、筆記用具の類も結構入りそうな感じなりよ。このキーボードがあれば、コ○助の机の上にあるiPodのマニュアル/ボールペン 2本/シャープペンシル 1本/油性のマジック 1本/胃薬(ガスター10)/はさみ/いろいろなCD-ROM/「携快電話」のCD-ROMと専用ケーブルあたりは片付きそうな予感が。

このキーボードは現在東京・秋葉原のショップなどで販売されているようなりが、価格は1,980円とかなりリーズナブル。コ○助同様、パソコンデスク周りが片付かないと嘆いている人は購入を検討してみてはいかがなりか?

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