カレーハウスCoCo壱番屋の宗次直美会長インタビュー。

2005/01/22 23:27 Written by コ○助

このエントリーをはてなブックマークに追加


カレーのチェーン店は数あれど、コ○助が一番好きなのは、やっぱり「ココイチ」ことCoCo壱番屋。辛さやご飯の量、トッピングなどをいろいろと組み合わせてカスタマイズできるサービスはほかのチェーン店も提供しているなりが、ココイチのメニューの幅広さ、自由度の高さには到底及ばないなりよね。

コ○助はココイチに行くたびに、あれもこれもとトッピングしすぎて、もの凄いボリュームになることがしばしば。必ずトッピングするのはパリパリチキンで、ほかに好んでトッピングするのはチーズや茄子、うまとろ豚、ウィンナーといったところ。揚げ物は極力避けようと思っているなりが、やはりボリュームは欲しいので、ついつい肉モノを載せてしまうなりね。ココイチはカロリー計算が簡単にできるように、座席に計算表が用意されていたりするなりが、カレーが出てくるまでの間にトッピングを含めたカロリーを計算してブルーになることもよくある話なり(笑)。

ココイチ愛好家はコ○助だけでは無いと思うなりが、皆さんは結構な頻度で食べたりするなりか? コ○助は愛好家、というのはちょっと言い過ぎた気もするなりが、まあ週に1度くらいのペースでは食べに行くなりね。近くに店舗があると、店構えが入りやすいこともあって、ついつい入ってしまうなり。カレーは毎日食べても飽きが来ないし。

さてさて。ココイチは昨年12月23日についに1,000店舗目がオープン。愛好家の胃袋を満足させるだけでなく、さらに新たなココイチマニアを生み出すべく、拡大を続けているなりね。そんなココイチをたった一代で築き上げ、現在は会長を務めている宗次直美氏のインタビュー記事が朝日新聞に掲載されているなり。

「(1,000店突破は)一言で言うと脇目もふらず、お客様に喜んでもらえることを継続してやり続けた結果です」
「私は今も店を抜き打ちで訪れます」
「10店ぐらいになるまでが一番苦しかったですね。1号店も最初の半年は、ほとんどお客さまがみえなかった」
「(息子に継がせたいとは)一度もそう思ったことはありません」
「現在の浜島社長は18歳からアルバイトとして働き、壱番屋のことを知り尽くしています。創業者から経営を受け継ぎ、大変なプレッシャーの下、本当に良くやっている」
「(夫は)『良い経営は、良い経営者夫婦でないとできない』が持論」

一代で築き上げた会社は世襲制になりがちなのが世の常なりが、宗次会長の息子は現在プロゴルファーをしており、跡継ぎとして迎えることは「壱番屋のためになりません」ときっぱりと一線を引いているなりね。現在はすでにアルバイトからたたき上げの浜島俊哉社長を中心に体制を固めているため、後継者に関する不安も全くない状態のようなり。

美味しくて、トッピングも楽しいココイチ。これからもココイチ愛好家を楽しませてくれるようなメニューの投入に期待したいものなり。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.