杉田かおる、投資会社社長との結婚を発表。

2005/01/13 19:17 Written by コ○助

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13日発売の週刊文春の記事を元に、今日のスポーツ各紙に大きく掲載されていた杉田かおるとベンチャー企業向け投資会社「テクノベンチャー」の鮎川純太社長の結婚話。週刊文春には「2月に挙式、4月に入籍と披露宴」というスケジュールまで書かれていたものの、杉田かおると鮎川社長ともにノーコメントだったため、スポーツ各紙は「結婚か?」程度の表現にとどめていたところが多かったなりね。そういった報道を受け、杉田かおる側から正式に結婚に関するコメントが発表されたなりよ。

マスコミ各社に送られたファックスには「ひとりの男と、ひとりの女として出会い、世間でいう電撃的、運命的な結婚という結果になりました」と書かれており、2月挙式どころか、すでに鮎川社長と結婚していることを明らかにしているなりね。「結婚しない女」として40歳を迎え、「負け犬」と呼ばれ続けて来た杉田かおるの電撃的な結婚は、なかなか衝撃的なものがあるなり(笑)。

杉田かおるは1964年11月27日生まれの40歳。日本テレビ系ドラマ「パパと呼ばないで」に出演したのをきっかけに「天才子役」と呼ばれ黄金期を迎えたものの、多額の稼ぎを母親に使い込まれた上に両親は離婚。そして稼ぎを使い込む母親から独立しようと芸能事務所を設立するも、倒産して借金を抱えてしまうなり。借金ごと引き受けてくれた新しい事務所ではTBS系ドラマ「3年B組金八先生」や日本テレビ系ドラマ「池中玄太80キロ」などに出演し、第二次黄金期を迎えたものの、給料の安さに不満を覚えて再び独立。しかし、この時住んでいたマンションは事務所から買ってもらったものだったため、数千万円の借金を背負うことになったなり。

その後は細々とグラビアなどの仕事をこなしていたなりが、26歳のときに連帯保証人になっていた父親の借金1億円を背負うことになり、借金は泥沼状態に。ただ、近年はバラエティ番組への進出が功を奏し、今やバラエティには欠かせない存在に成長。第三次黄金期を迎えているなりよね。それにしても、こうして杉田かおるの人生を振り返ってみると、なんて波瀾万丈な。ほかにも有名な男性遍歴の凄さを加えると、常人には到底想像できないような人生を歩んでいる、といった感じなりね。

一方、お相手の鮎川社長は、戦前に日産コンツェルンを築いた鮎川義介氏の孫で、親族には日立製作所や東急グループ、高島屋などの創業者一族、元首相や閣僚クラスの政治家一族などが名を連ねている蒼々たる家柄。鮎川社長自身は成蹊大学からマサチューセッツ工科大学経営大学院を経て山一証券に入社。その後、テクノベンチャーの会長兼社長に就任しているなり。こちらも杉田かおるとは違った意味で凄い人なりね。

なにはともあれ、借金など苦労の多い人生を送ってきた杉田かおるが、こうやって良い相手に恵まれたのは良かったなりよね。結婚まで時間はかかったなりが、これからはまた幸せな人生を歩んで欲しいものなり。お幸せに。

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