モーニング娘。新メンバー追加オーディション結果発表。

2005/01/09 16:23 Written by コ○助

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もはやファン以外からはあまり注目されることも無くなってしまったモーニング娘。の活動なりが、昨年10月から全国7都市で新メンバー追加オーディション「モー娘。ラッキー7オーディション」が開催されていたのはご存知なりか? コ○助の周囲にいる、その道にあまり興味のない一般の人数人に聞いてみたら「知らない」という連れない回答ばかりだったなりよ。昔は、新メンバー追加となれば各スポーツ紙も大々的に取り上げていたので一般の人も関心を寄せていたのに、今となっては見る影も無いなりねぇ。

そんな「ラッキー7オーディション」。モーニング娘。結成7年、第7期メンバー募集、全国7会場と「7」にちなんだオーディションだったわけなりが、これまでの新メンバー追加オーディションと同様、テレビ東京がドキュメント形式でオーディションの経過を逐次放送していたなりね。そして9日に放送された「ハロー!モーニング。7期メンバー大決定90分スペシャル!!」で、結果が発表されたわけなり。

第6期メンバー(亀井絵里、田中れいな、道重さゆみ)の顔と名前がいまだに一致しないコ○助ではあるものの、第7期メンバーとしてどのような新人が加わるのか少し興味があったなりが、オーディションの結果は「該当者なし」。3か月に渡って繰り広げられたオーディションは、結果を伴わないものになってしまったようなり。候補には結構可愛い子もいただけに、ちょっと残念。

なぜ「該当者なし」なのか。その理由をプロデューサーのつんく♂が公式ページでコメントしているなりね。

「今回は『モーニング娘。のエース』を探すということで、いつもよりかなり厳しく審査しました」
「『即エース』という意味で欲張ったかもしれませんが、歴史もあり鍛えられてきている今のモーニング娘。にはちょっとまだ縁が無かったかなという感じです」
「『エース』を探したいし、絶対にいると思っているので、近いうちにモーニング娘。のオーディションをやりたいと思います」

と、今回は現在のモーニング娘。の「エース」になるだけの素質を持った人材が見つからなかったとしているなり。しかし、人気が低迷してきているモーニング娘。を、「エース」として再生するだけの力を持つ人がいるかどうかは疑問。それだけ、モーニング娘。の地盤沈下は進んでいるなりからねぇ。

これからもオーディションをやるとつんく♂は語っているなりが、すでに賞味期限が切れたモーニング娘。をどこまで引っ張って行くなりかね。今春までに飯田圭織と石川梨華も卒業することが決まっており、モーニング娘。の魅力は低下するばかり。2005年も、厳しい一年になりそうなりね。

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