年末年始の過ごし方、主流は「自宅で家族と過ごす」。

2004/12/27 14:06 Written by コ○助

このエントリーをはてなブックマークに追加


今年は12月31日が金曜日ということもあって、仕事納めが31日という会社も結構多いようなりが、皆さんの年末はどんな感じなりか? コ○助は盆暮れ正月関係なくNarinari.comの更新に勤しまなくてはならないので、普段の生活と何も変わらないなりが、Narinari.comの更新に加えて会社で箱根駅伝やサッカーの天皇杯に関するニュースを更新していた今年に比べたら、来年の正月は比較的のんびりできそうなりよ。おせちをモリモリ食べて、お酒飲んで、ゴロゴロと寝ながら更新しようかな、と。って、思い切り正月を満喫しそうなりね(笑)。普段の生活と何も変わらないというのは嘘。撤回するなり。

そんな年末年始、世間ではどのような過ごし方をするのかについて、キリンお酒と生活文化研究所がまとめたアンケート調査結果が発表されているなり。これがなかなか面白い内容だったなりよ。とりあえず調査結果から浮き彫りとなった、大まかな年末年始の過ごし方を見ておくなりね。

【「年末年始の過ごし方」に関する意識調査」より】
・年末年始は「自宅」で過ごす人が全体の約8割、一緒に過ごす人は「家族」との回答が約9割。
・大晦日に欠かせない恒例行事は、1位「年越しそばを食べる」、2位「お酒を飲む」、3位「テレビで紅白」。一方お正月では、1位「年賀状をもらう」、2位「おせち料理を食べる」、3位「お酒を飲む」。
・お正月に飲みたいお酒の1位は「ビール」、2位「日本酒」。一方、いつも飲んでいるお酒の1位は「発泡酒」。日本ならではのお正月を、少し贅沢に過ごしたいという傾向がうかがえる。
・2005年の初詣でお賽銭をする人は85%。平均金額は307円で、最高額は5万円。

コ○助も一応年始は実家に帰ろうと思っているので、家族と過ごすことになると思うなり。ここら辺は世間とのズレは無いなりね(笑)。大みそかも、今のところ実家に帰って年越しそばを食べようと思っているので、これも世間と足並みを揃えている感じ。まあコ○助はそれほど世間様とズレた感覚では無いということなりね。年末年始に関しては。

大みそかの年越しそばは欠かせないなりよ。最近の若者は年越しそばを食べない人も増えているようなりが、コ○助はこれまで欠かしたことが無いなりねぇ。昔、バイトで大みそかから元日にかけてオールナイトのシフトに入っていた年が何回かあったなりが、そんな時ですらちゃんと年越しそばを食べたような記憶が(笑)。日本の伝統的な風習を守るべく……というような熱いハートを持っているわけでは無いなりが、食べないとなんだか落ち着かないなりよ。「そばのように細く長く生きる」ことを願い、暮れゆく年を思い返しながら食べるのがオツなものなり。

ちなみに我が家の年越しそばは大みそかの午後11時くらいから食べるのが恒例。基本的に「何時に食べなければならない」という決まりは無いので、大みそかのうちならいつ食べても良いのだとは思うなりが、午前0時を回ってから食べるのは縁起が悪いとされているようなのでご注意を。除夜の鐘を聞きながら食べるのが正しいという説もあるなりが、のんびり除夜の鐘を聞きながら食べていたら、年を越してしまった! なんてうっかりさんも居そうなりよね。気を付けなければ。

家族と過ごすも良し、恋人や友だちと過ごすも良し。思い思いの過ごし方があると思うなりが、皆さん良い年をお迎え下さいませ。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.