「俺はあばれはっちゃく」がDVD化、3月25日に発売へ。

2004/12/25 20:09 Written by コ○助

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ここ数年、コ○助が子どもの頃に見ていたテレビ番組が次々とDVD化されていて嬉しい限りなりが、今度は父親役で出演していた東野英心の名セリフ「お前のバカさ加減には父ちゃん情けなくて涙出てくらい」を生み出した「俺はあばれはっちゃく」がDVD化されることになったなり。もう二度と見られないと思っていただけに、これは素直に嬉しいなりね。

「あばれはっちゃく」はシリーズで5作も制作された昭和50年代を代表する人気少年ドラマ。初代の「俺はあばれはっちゃく」(昭和54〜55年)から、2代目「男! あばれはっちゃく」(昭和55〜57年)、3代目「熱血あばれはっちゃく」(昭和57〜58年)、4代目「痛快あばれはっちゃく」(昭和58〜60年)、5代目「逆転あばれはっちゃく」(昭和60年)と続いたなりが、コ○助が覚えているのは3代目くらいまでなりかねぇ。

子役は毎作ごとに異なるなりが、父親役の東野英心と、母親役の久里千春は同じだったなりよ。昔のシリーズドラマって、こういうの普通だったなりよね(笑)。今思えば、主人公の少年が違うのに家族は一緒という違和感を覚える設定なのに、当時は何も不思議に思わなかったものなり。

今回DVD化が決定したのは、初代の「俺はあばれはっちゃく」。コ○助にとっては、一番思い入れのある作品なので、ちょっと欲しいなりよ。特に東野英心のあの名演技が見たくてワクワクしているなりね。東野英心は4年ほど前に他界してしまったなりが、コ○助の世代にしてみたら、「ウルトラマンタロウ」などにも出演していた思い入れの強い役者さん。「あばれはっちゃく」では怖い父親を演じていて、幼心に震え上がっていたものなり(笑)。

そうそう、「あばれはっちゃく」と言えば有名な主題歌なりが、コ○助は子どもの頃からずっと「♪あばれはっちゃく鼻づまり〜 おいらは花のおちこぼれ」だと思っていたのに、本当は「♪あばれはっちゃく鼻つまみ〜 おいらは花のおちこぼれ」と、「鼻づまり」ではなく、「鼻つまみ」が正解だったなりね。Googleで検索すると同じような勘違いをしている人が多くてホッとするなりが、20年以上も思い違いをして、何ら疑問を抱かずにいたとは。

DVDの発売は来年3月25日。パッケージ内容の詳細は不明なりが、DVD-BOXで価格は29,500円ということを考えると、完全版といった感じになりそうなりか。詳しい仕様が分かり次第、続報をお伝えすることにするなりね。楽しみ、楽しみ。

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