映画「インストール」の上戸彩&神木隆之介インタビュー。

2004/12/23 13:23 Written by コ○助

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(内容がネタバレになっている可能性があるので、まだ「インストール」を観ていない人は読まないことをオススメするなり)

「触ってみる? おっぱい」のセリフから始まる刺激的な予告編が話題の映画「インストール。「蹴りたい背中」で芥川賞を受賞した綿矢りさが17歳のときに執筆した「インストール」は、女子高生と小学生が風俗チャットで一儲けを企むというストーリーなりが、きわどいセリフもバンバン飛び出すこの作品の映画版の主演に上戸彩が起用されたことも注目を集めているなりよね。まあ、そうは言ってもそこはアイドル女優の上戸彩なので、それほど過激な内容では無いと思うなりが(笑)。

そんな上戸彩と、小学生役で出演している「相方」の神木隆之介に対するインタビュー記事がFLiXに掲載されているなり。一応「清純」で通っている上戸彩が撮影時のエピソードなどについて触れているなりね。

・上戸彩
「(主人公の朝子には)感情移入することは全然ありませんでした。自分とはまったく違うタイプだったし、朝子みたいな子は友達でもいないですし」
「出来上がりを見たら恥ずかしくなっちゃいましたね。なんてキワドイセリフのやりとりをしているんだって」
「(パソコンは)私は1人では使いこなせないですね。マネージャーに手伝ってもらって、自分のホームページに書き込みをしたり、ファンの方が作ってくださったサイトを見させていただいたりしています」

・神木隆之介
「映画に登場するようなあんな古いパソコン(Macintosh・カラークラシックII)は初めて見ました!」
「かずよしは真面目で、大人っぽくて、チャットとかをやっている子ですが、たまにおもしろいところもあるので、そこを見てください!」

コ○助もまだ観ていないので細かいことは分からないなりが、実際、この作品がどのような仕上がりなのかについて、毎度おなじみの「超映画批評」さんに作品評が掲載されているなりよ。上戸彩が「恥ずかしくなっちゃった」というキワドイセリフの数々は、作品内でどのようなエッセンスとなっているのか気になるなりよね。

「つくりがアイドル映画そのものだ。バックには音楽がやむことがなく流れ、主演の上戸彩は、一晩中地面で寝ても髪型・メークひとつ乱れない」
「演技力のほうも、主演の二人とも台詞は言わされ感たっぷりだし、期待できない」
「結局終わってみれば、見所はアイドル上戸彩が数々のエロ単語をしゃべったり、神木隆之介くんにオッパイをもみもみされる場面だけ、という結果となった」

あぁ……酷評なりね(笑)。予想通りではあるなりが、上戸彩にエロ単語を言わせること自体に無理があったのかもしれないなり。まあ事務所的にも、そこら辺で弾けきれない事情があるのだと思うなりが。

と、言うわけで、原作の評判が良いからと言って、あまり期待し過ぎるとガッカリすることになるかもしれないなりね。それでもコ○助はたぶん観に行くことになりそうなりが。上戸彩がエロ単語を……というのは、やはり観ておかなければ!

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