読売新聞「私のドラマ大賞2004」、大賞に輝いたのは?

2004/12/19 08:49 Written by コ○助

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2004年もあと10日ちょっと。今年もいろいろな連続ドラマが放送され、コ○助もどっぷりとドラマに浸った一年間だったなり。振り返ってみると「こんなにドラマを見た年はない」というほど、過去最高のペースでドラマを見ていたような気がするなりよ。レギュラーに加え、再放送、DVDで見るのに忙しい年だったなりねぇ(笑)。

レギュラーで見るのは10週間近くに渡って毎週欠かさず録画予約をしないといけないので、結構取りこぼしが起きたりするものなりが、どうやら今年は「逃亡者」(TBS系)と「砂の器」(TBS系)の録画に失敗したくらいで、ほぼ無事に一年を終えることができそうなりよ。うっかりすることが多いコ○助にしては、非常に無難に乗り切ったと言えるなり。あとは「夫婦。」(TBS系)と「ラストクリスマス」(フジテレビ系)の最終回を録り忘れないようにすればバッチリなりね。

さて、そんな今年の連続ドラマのナンバーワンを問う「私のドラマ大賞2004」という企画が読売新聞で進められていたなり。ドラマ好きなコ○助としては見逃せない企画なりが、一般投票が締め切られ、集計結果が発表されているなりね。注目の大賞にどの作品が選ばれたかというと!

大賞 「砂の器」(TBS系)
2位  「プライド」(フジテレビ系)
3位  「新選組!」(NHK)
4位  「僕と彼女と彼女の生きる道」(フジテレビ系)
5位  「冬のソナタ」(NHK)
6位  「世界の中心で、愛をさけぶ」(TBS系)
7位  「夏の香り」(地上波未放送)
8位  「人間の証明」(フジテレビ系)
9位  「愛し君へ」(フジテレビ系)
10位  「光とともに…〜自閉症児を抱えて」(日本テレビ)

高視聴率のものが必ず食い込んでいるわけでは無いのが面白いランキングなりが、「砂の器」は2位の「プライド」の倍以上の得票で大賞に輝いているなりよ。むぅ、面白いとは聞いていたなりが、そんなに高く評価されているドラマだったとは。コ○助はどうも中居正広が苦手(なにわ金融道シリーズは除く)なので期待していなかったなりが、これは見ておかないわけにはいかなそうなりねぇ。

韓国ドラマが2つランクインしているのも、今年を象徴しているなりね。「冬のソナタ」と「夏の香り」の2本なりが、この投票の参加層に主婦が多いことを現していると言えそうなり。でも、地上波未放送の「夏の香り」が上位に食い込んでいるのには、かなり違和感が(笑)。

参考までに、今年コ○助が見た、レギュラー放送分の連続ドラマをザッと振り返ってみると。

「プライド」(フジテレビ系)
「エースをねらえ!」(テレビ朝日系)
「白い巨塔」(フジテレビ系)
「オレンジデイズ」(TBS系)
「愛し君へ」(フジテレビ系)
「ウォーターボーイズ2」(フジテレビ系)
「東京湾景」(フジテレビ系)
「人間の証明」(フジテレビ系)
「南くんの恋人」(テレビ朝日系)
「世界の中心で、愛をさけぶ」(TBS系)
「ラストクリスマス」(フジテレビ系)
「めだか」(フジテレビ系)
「大奥〜第一章〜」(フジテレビ系)
「夫婦。」(TBS系)
「アイ’ムホーム」(NHK)

コ○助的には今年は結構当たり年だったなりが、特に心に残ったのは「白い巨塔」「世界の中心で、愛をさけぶ」「大奥〜第一章〜」「アイ’ムホーム」なりか。これまでNHKの23時台のドラマは「面白いよ」と人に薦められても見て来なかったなりが、それを悔やむほど「アイ’ムホーム」は凄く面白かったなりよ。時任三郎の演技はもちろん、娘役の星井七瀬とか、妻役の戸田菜穂もしっかりとした演技を見せてくれて、見応えのあるドラマだったなり。これからは必ずNHKの23時台のドラマを見るようにしなくては。

ほかの作品も悪いというわけではなく、出演者が好きな「プライド」(竹内結子)、「愛し君へ」(相武紗季)、「人間の証明」(夏川結衣)、「ラストクリスマス」(矢田亜希子)、「めだか」(ミムラ)も、放送されている3か月の間は幸せな気分だったなりねぇ(笑)。まあ作品の内容自体はゴニョゴニョ……というものも少なくなかったなりが。

と、いうわけで、「コ○助的ドラマ大賞2004」は「アイ’ムホーム」。次いで「世界の中心で、愛をさけぶ」といった感じなりか。皆さんの今年一番良かったと思うドラマはなんだったなりか?

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