科学実験キット「ドクター・チルドレン」が登場。

2004/12/13 10:18 Written by コ○助

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大人になって子ども時代を振り返ったときに、もっと真剣にやっておけば良かったと思うことのひとつに科学実験があるなり。コ○助は子どもの頃、いわゆる「理科」という科目が好きではなく、学校でいろいろな科学実験を行う機会があっても、あまり真剣に取り組んで来なかったなりよ。

これは理科の先生が好きではなかった、という不幸な出会いによるところが大きかったためで、基本的には科学実験自体は嫌いだったわけでは無かったなりが、ほかの科目に比たら理科はないがしろにしてきた感じなりね。大人になってしまうともう同じような体験をする機会はそうは無いし、本当にもったいないことをしたなぁ、といつも思うなり。

ただ、最近は大人が自宅で楽しめる科学グッズが流行っているじゃないなりか。例えば学習研究社が出している「大人の科学シリーズ」なんかはちょっと前に大ブームになったなりよね。コ○助もなにげに「電子ブロック EX-150」と「メカモ・センチピード(ムカデ)」を購入していたりするなりよ。まあ学校で習うような理科とは違うなりが、科学って面白いなぁ、と再認識させてくれるのに十分なグッズではあるなり。ちなみに、コ○助は「メカモ」シリーズはお気に入り。ほかにも「インチウァーム」や「クラブ」も出ているので、これらも近いうちに購入しようと思っているなりよ。「メカモ」の美しい動きを一度見たら、虜になること間違いなしなりね。

さて、回りくどい話になってしまったなりが、そんな大人が楽しめる科学グッズに新顔が登場するなりよ。学習研究社が監修し、ユージンが今月下旬から発売するのが「ドクター・チルドレン」という製品。これはカプセル入り玩具「ガチャポン」の形態で販売される科学実験キットなりね。このスタイルではすでに「科学と学習ミニコレクション」シリーズが絶賛発売中なりが、今回の「ドクター・チルドレン」はより実験色を強めた製品となっているなり。

販売開始当初のラインアップは5種類なりが、どんなものが発売されるのかを簡単に見ておくと。

・流体物質ドロリン(2つの液体を混ぜるとドロドロとした粘着物質に変化。三角フラスコが付属)
・変色液体ブラッド(液体の色の変化を楽しめる。試験管3本と試験管立てが付属)
・発音物質ブリブリット(液体に粉末を混ぜると音を発するゼリー状物質に変化。ゴムホース、ビーカー、スポイト、スプーンが付属)
※ほか2種類

全5種類のうち3種類しか内容が判明しなかったなりが、わずか200円のガチャポンなのに、ビーカーとかフラスコとか付属するのは楽しそうなりね(笑)。実験の結果、できあがるモノ自体に意味があるわけでは無いなりが、化学変化を楽しむには十分な感じ。個人的にはドロドロの液体になる「流体物質ドロリン」に興味津々なり。

「科学と学習ミニコレクション」はネットオークションなどでプレミアが付いているという話も聞くので、「ドクター・チルドレン」シリーズも争奪戦になるかもしれないなりね。街で見かけたら、試しに買ってみてはいかがなりか? コ○助も秋葉原ガチャポン会館にでも行って散財してくるとするなりか(笑)。

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