知っておきたい「風邪の新常識」。

2004/12/10 14:56 Written by コ○助

このエントリーをはてなブックマークに追加


いやはや、今年の風邪は粘着質じゃないなりか? コ○助は食生活や睡眠時間などに問題があるのでほかの人とは若干異なるかもしれないなりが、どうにもこうにも風邪が治らずに苦戦していたなりよ。今はすっかり治って元気になった(と思ったら今度は腰をやられた)ものの、結局完治まで2か月くらいかかってしまったなり。さすがに2か月はかかりすぎなりね(笑)。

季節の変わり目だったこともあって、周囲を見回しても結構風邪っぴきは多いなりね。風邪を治すには、薬を飲んで寝るしか無いと思っているなりが、コ○助も含めてどうも今年はみんな治りが悪い気がするなり。まあ忙しい人ばかりなので、なかなかのんびり寝てられないから、ということはあると思うなりよ。でも、それにしたって薬を飲んでいるのに2週間、3週間と治らないのは、何だか例年とはちょっと違うのかなぁ、と。

さて、そんな風邪について面白い記事が読売新聞に載っていたなり。風邪をひいたときの民間療法などの「新常識」を紹介した記事なりが、解熱の方法などは「自分が親から教わってきたことをそのまま継続しているだけで、ほかの方法を試したことがない」という人も結構多いと思うなりよ。それが最近の「新常識」に見合ったものなのかを確かめておく意味でも、ぜひ読んでおきたい記事なりね。

・「入浴したければ、入浴しても特に困ったことが起こることはない」
風邪をひいたときには、入浴してはいけない……確かに、コ○助も子どもの頃から親にそう言われて来たなり。要は湯冷めしやすく、風邪を悪化させる可能性があるから、ということだと思うなりが、風邪をひいている人とひいていない人の比較実験の結果、どうやら風邪の治りには何の影響も無いようなりよ。

・「熱がある時に、氷のうで頭を冷やすと、楽になる感じがする。しかし熱を下げるには、首筋やわきなど太い動脈が通っているところを冷やした方が効果的」
氷のう、確かに頭にのせるなりよね。だって、「熱さまシート」のような製品も、みんなおでこに貼るようなイラストがあしらわれているし……。でも、実際には頭にのせるよりも、首筋とわきが効果あるようなり。ちょっと便利な知識かも。

ほかにもいろいろとあるなりが、コ○助的には風邪をひいていても風呂に入って良い、というのがプチショック。解熱のためにたくさん汗かいて気持ち悪くても、「風呂は我慢しなさい」と言われ続けてきた子ども時代はいったい何だったんだろう、と(笑)。これからはガンガン汗をかいたら、風呂でサッパリしてまた解熱に取り組む、という流れで風邪と闘うことにするなり。

まだ今年は風邪をひいていないという人も、年末年始にかけて風邪をひくと厄介なりよね。手洗い、うがいを心がけて、風邪には気を付けてくださいませ。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.