コ○助の周囲には「『PSP』絶対買う！」という人が結構いるなりが、そのほとんどがまだ具体的にどのように手に入れるかを決めていないなりよ（笑）。予約ができた人は、「PSP」が欲しいと言っている友人8人中1人のみ。あとは漠然と「欲しい」「買う」と言っているだけで、なにも手段を考えていないなりね。発売日も目前に迫っているというのに。

でも、そんな状況は、なにもコ○助の周囲だけでは無いと思うなり。「PSP」はニンテンドーDSに比べると初回出荷数が少ないことが判明しているので、争奪戦になることは予め分かっていること。手に入れようと思っても、その手だてがないという人は、かなり多いのではないかと推測されるなり。皆さんの周囲ではいかがなりか？

この「PSP」に対する枯渇感は漠然とした「品薄」イメージだけで湧いているわけではなく、先日はAmazon.co.jpが早々に予約販売をしない方針を明らかにするなど、実際に多くの小売店が予約販売を次々と断念していることが「欲しいけど買えなそう」という状況に拍車をかけているなりよね。早い段階から予約を受け付け、事前に枯渇感があまり無かったニンテンドーDSとは、なにやら対照的な状況になっている感じなり。

毎日新聞の記事には東京・秋葉原や新宿の大手量販店の話として「『予約を行っても入荷数が少なく逆に混乱を招く』として当日販売のみの対応にしている」と、予約販売を行わない理由が書かれているなりが、混乱を招くほど入荷数が少ない……というのは、いったいどれくらいの数なりかね。すでに一部の量販店では少数だけ予約を受け付けたところもあるようなりが、ほとんどの店は、この記事にあるように当日販売のみの対応となるようなので、発売当日は行列がどこまで伸びるのかが気になるところ。寒空の下、徹夜組も当然出てきそうなりよね。

ちなみに、恒例ではあるなりが、Yahoo! オークションには「PSP」が大量に出品されているなりよ。ザッと見た感じでは、1,000点以上の出品があるなりね。こういう「店頭予約→即オークション出品」という転売が横行することで、本当に欲しい人が手に入れることができないという状況は、何とかならないものなりかねぇ。まあ店頭価格より高くても良いので欲しいという人は、オークションを利用するのも手なりか。

「PSP」の発売日は12月12日。皆さんはどうやって手に入れるなりか？　コ○助は年明けにでも買おうかとのんびり構えているなりが……。