有名スポーツ選手の不祥事のニュースはいつ聞いても悲しいものがあるなりが、ジェフ市原のFWとして活躍しているブラジル人プレーヤー、サンドロ・サントス選手が、準婦女暴行未遂の容疑で逮捕されてしまったなりよ。

Jリーグ選手の逮捕者は2001年に児童買春等禁止法違反で逮捕されたアビスパ福岡の主力選手（当時未成年だったので名前を伏せておくなり）や、今年8月に道交法違反（酒気帯び運転）で逮捕されたコンサドーレ札幌の新居辰基選手などがいるなりが、レギュラークラスの外国人選手の逮捕というのは、衝撃も大きいのではないかと。

フジテレビの報道によると、「サンドロ容疑者は2004年5月、Jリーグの試合が終わったあと、20歳代のファンの女性と都内の飲食店で酒を飲み、その後、千葉・市原市内の自宅に連れ込み、女性が熟睡したところを暴行しようとした疑いが持たれている」というなり。サンドロ選手はこの容疑を否認しており、現在取り調べが進められているなりね。お酒を飲んで自宅に上がり込んだ女性にも問題が有りそうな感じはするなりが、それにしてもなぜ5月の出来事が今ごろになって出てきたなりかね。

サンドロ選手はブラジル出身の24歳。2001年に韓国Kリーグの水原三星のFWとして活躍、Kリーグの得点王になったほどの実力を持つ選手なり。ジェフ市原には2003年に入団、23試合に出場して8得点を挙げているなり。今年は現時点で22試合に出場して9得点を挙げているなりね。2ndステージ好調のジェフ市原の原動力となっている選手でもあるなり。

ジェフ市原は「詳細についてはわからないが、サンドロ選手の無実を信じたい。捜査には全面的に協力します」とコメントしているなりが、仮にサンドロ選手が罪を認めた場合には、解雇の可能性は高そうなりか。サンドロ選手にとっても、ジェフ市原にとってもかなり痛いことになりそうなりねぇ。

まだ若く、才能もあるサンドロ選手なので、どうか無実であることを祈るばかりなり。悲しい結末にはなりませんように。