コ○助はずっとソニー・エリクソン製の端末をメインで利用しているなりが、ほかにもいくつか回線を持っていたりするので、決して盲目的にソニー・エリクソン製の端末が良いと信じているわけでは無いなりよ。ある程度、いろいろなメーカーの端末を比較してみた結果として、「やっぱりソニー・エリクソン製の端末が自分には合う」と思って使い続けているわけなりが、どうもこの選択はコ○助の周囲の人には理解されないことがしばしばなりよ。

「ソニー・エリクソンって初期不良のイメージ」「ジョグダイヤルが壊れやすいんでしょ？」。コ○助がソニー・エリクソン製の端末をオススメすると必ず返ってくる悲しい言葉なりが、残念ながらコ○助はこの手の不良に遭遇したことがほとんど無い（あっても大したことない）ので、実感としてそんなイメージは無いなりね。なにか不都合が有っても、そこはソニー・エリクソンへの愛で乗り越える！　というわけでは無いなりよ（笑）。

まあそう言っても実際に困っている人もいる、という話は耳にするのであまり強力にプッシュはしないなりが、ソニー・エリクソン製の端末に実際に触れることなく、単にイメージで「ソニー・エリクソンはちょっと……」と語られることが多いのは、少し残念に思うなり。

さて、たくさんのメーカーが参入している携帯電話なので、自分の利用している端末に満足している人も、不満を抱いている人もさまざまだと思うなりが、そんな顧客満足度をJ.D.パワー アジア・パシフィックが調査した結果が出ていたなりよ。なかなか興味深い内容だったので、簡単に見ておくことにするなり。

1位シャープ／2位三洋電機／3位カシオ計算機／4位NEC／5位パナソニック／6位日立製作所／7位三菱電機／8位京セラ／9位ソニー・エリクソン／10位東芝／11位富士通

ソニー・エリクソンユーザーとしては実に寂しい結果となっているなりが、1位に選ばれたのはシャープ製の端末。J.D.パワーの分析では「液晶の性能に優れ、カメラ機能で先行したシャープの強みが現れている」としているなりが、確かに液晶の美しさは「液晶のシャープ」だけあって、ほかのメーカーよりも頭ひとつ抜けているなりよね。コ○助はauユーザーなのでシャープ製の端末を実際に利用したことは無いなりが、試用機としてお借りするNTTドコモやボーダフォンの端末を触った感じとしては、使いやすいものが多いとは思うなり。ちょっと大きいのがコ○助的にはマイナス要素なりが。

基本的に、ソニー・エリクソン製の端末は「最先端のカメラ機能、最先端のサービス対応」というよりは、機能は絞っても凝ったモノを、という傾向が見られるので、その辺が一般受けしないのかもしれないなりね。そう言われてみれば、コ○助が現在メインで使っている端末もカメラは30万画素だし、液晶は小さいし、最新のサービスには対応していないし。それで満足しているコ○助のほうが、ちょっとズレているという可能性もあるなりか（笑）。

皆さんは自分が使っている端末に満足しているなりか？　もし不満を抱いているのであれば、こんな顧客満足度調査も参考にしてみて下さいませ。