ベストショットのホワイト餃子について。

2004/11/20 13:17 Written by コ○助

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19日にベストショットに投稿したホワイト餃子について、数人の読者の方からお問い合わせをいただいたので、補足の説明をしておくなりね。

その前に、簡単にホワイト餃子とはなんぞや、ということに触れておくと。ホワイト餃子は千葉県野田市に本店を構える餃子専門店のチェーンのこと。略して「ホワ餃」と呼ばれながら、長年愛されているお店なりが、のれん分けをした支店が全国に21店舗(公式ページより)、技術連携店(餃子以外のメニューも販売している店)が全国に11店舗(同)ある、結構大きなチェーン店なり。北は宮城県から、南は鹿児島県まで展開しているなりね。

ホワイト餃子の特徴は、フランスパンの生地を皮に使っているため、食感が通常の餃子よりもモッチリとしていること。加えて作り方が揚げ餃子に近いため、外側の皮はパリッとしていること。また、1個の大きさが、小さめのいなり寿司くらいあるという点も忘れてはならないなり。とにかく、ホワイト餃子はラーメンやチャーハンのサブメニューではなく、あくまでも白米のおかずとしてメインを張れる強さを持った餃子なりよ。10個、20個のホワイト餃子で白米をかき込む。これが基本的な食べ方なりね。

餃子好きの間では知らない人はいないというほど、ホワイト餃子は超有名店にして、超人気店。コ○助も以前から友人に「ホワ餃喰わないで、なにが餃子好きか!」と叱責されていたなりよ(笑)。ほんと、コ○助の周囲には食べることに厳しい人が多くて困りものなり。とはいえ、なかなか近くに店舗がないと食べる機会が無いなりよね。通信販売もしているなりが、そうそうお取り寄せグルメを楽しむ機会も多くは無いだろうし。

東京には小岩、亀有、高島平(支店)、巣鴨(ファイト餃子。技術連携店)の4店舗があるなりが、コ○助も行動圏内にはどこも店舗が無かったために、ホワイト餃子の存在はずっと知ってはいたものの、実際に食べる機会には恵まれていなかったなりよ。でも、昨日はどうにも餃子気分が高まってしまったために、意を決して一番最寄りと思われる巣鴨のファイト餃子へと向かったわけなり。

コ○助が到着したのは、20時頃。閉店時間は21時だったなりが、コ○助が入店したあとも何組かの客がやって来たので、閉店までずっと満席状態だったなり。狭い店ではあるなりが、決して交通の便が良いというわけでは無い場所で、20時過ぎでもひっきり無しに客が訪れるというのはなかなか。行き方は都営三田線の西巣鴨駅、都電荒川線の庚申塚駅、JRの巣鴨駅と、3か所から行くことができるなりが、コ○助は地蔵通り商店街にちょっと用があったので、巣鴨駅からトコトコと歩いていったなりね。地蔵通り商店街をずーっと直進して、都電荒川線の線路を越えた先に、ファイト餃子はあるなり。

初めてホワイト餃子を食べた感想としては、きっとホワイト餃子よりも美味しい餃子はあるとは思うなりが、これはこれで人気になるのが分かる味だったなり。とても美味しかったなりよ。具の味付けも、皮の力強さに負けていない感じで良かったなり。それに何よりも安いのが素晴らしい。安くて、美味しくて、ボリュームがある。人気が出て当然なりね。

ま、あんまり期待し過ぎるとガッカリするかもしれないので過剰にオススメはしないなりが、近くに店舗があるのに行ったことが無い、という人は一度は食べておいて損は無いと思うなり。もちろん、食べて見たい! と意気込んで行ってみるのも、また良いかもしれないなりが(笑)。コ○助はまたしばらくしたら、行くことになりそうなりよ。機会があれば、皆さんもぜひぜひ。

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