肝心の濡れ場がカットされた伊東美咲主演の映画「海猫」。

2004/11/09 20:52 Written by コ○助

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主演が決まった時から、「大胆な濡れ場が見どころ」「一糸まとわぬ裸体を披露」とセンセーショナルに報じられてきた伊東美咲主演の映画「海猫」。コ○助は東京国際映画祭で観るはずだったなりが、当日映画館に行ったらチケットに印刷されているタイトルが「ライフ・イズ・コメディ!」だったことが発覚(笑)。某チケットセンターの店員がどうやら同日、同場所で上映されていた「ライフ・イズ・コメディ!」と間違えて発券してしまったようで、残念ながらまだ「海猫」は観ることができずにいるなりよ。

まあまとめてチケットを何枚も購入したため、ちゃんと確認しなかったコ○助も悪かったので特に気にはしていないなりが、フジテレビ系ドラマ「ランチの女王」の塩見トマト役にやられ、すっかり伊東美咲が気になる存在になってしまったコ○助としては、一刻も早く話題の濡れ場を観たいと思っていたなりね(笑)。いや、助平根性ではなく。本当に。純粋な興味として。

「海猫」は今週末、11月13日から全国公開されるのでコ○助同様、伊東美咲の濡れ場を観たいと思っている男性諸氏は多いと思うなりが、その点に関して気になる話が「超映画批評」の「伊東美咲の裸という、最大の成立要素を失った時点で崩壊した」という映画評に書かれているなりよ。

「悲しいかな彼女は今、某会社のCMキャラクターであった。まじめな恋愛映画とはいえ、この時期オールヌードでハァハァあえぐのはよろしくないとの圧力がどうやらかかったらしい」
「結局『海猫』では、誰もが期待したヒロイン伊東美咲の裸はひとつ残らずカットされてしまった」
「さらに分析すると、乳首やお尻は一切写っていないものの、横から見ると確かに伊東美咲はそのスレンダーなボディを全部さらしている」

映画の評価に対しては映画評のほうを読んでもらうとして、どうやら劇場で公開される「海猫」は、肝心の濡れ場が激しくカットされているというなりね。「そんなバカな!」と声を大にして言いたい(笑)。いやいや、助平根性ではなく。本当に。

あれだけ製作発表の時から伊東美咲の体当たりの艶技を話題の中心に据え、盛り上げてきたのに……。これには森田芳光監督も相当悔しい思いをしていることと思うなりが、圧力に屈してしまったのなら、もう仕方ないなりねぇ。カットの理由が理由だけに果たして将来リリースされるであろうDVDに完全版が収録されるのかどうかは定かではないなりが、伊東美咲も相当な覚悟を持って臨んだと言われているだけに、その演技を観るチャンスが欲しいところなり。

これでは当の伊東美咲も、森田監督も、そして楽しみにしていた観客も浮かばれないなりよね。そのうち伊東美咲が某企業のCMを降板したときに、完全版が公開or発売されることを期待して待つしか無さそうなりか。それにしても残念な話なり。

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