分配ドラフトが終了、オリックスと近鉄の107選手の振り分け決定。

2004/11/08 20:58 Written by コ○助

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近鉄とオリックスの合併によって誕生する新球団「オリックス・バファローズ」がプロテクト(優先保有)した25選手を除く、82選手を楽天とオリックスの間で分け合う分配ドラフト。この分配ドラフトが8日に行われたなりが、どの選手がどちらの球団に加入するのか、気になる結果が入ってきたなり。

82選手の分配方法は、まず20選手を楽天が指名、続いてオリックスが20選手を指名、さらに楽天が20選手指名、という順番で行われ、最終的に楽天が指名したのは40選手だったなりね。プロテクトに入った25選手を含め、決定した両球団の戦力状況をまとめておくと。

【楽天イーグルス(40人)】
・投手(17人)
金田政彦、戸叶尚、小倉恒、谷中真二、小林宏、徳元敏、川尻哲郎、山村宏樹、有銘兼久、福盛和男、小池秀郎、吉田豊彦、高村祐、愛敬尚史、矢野英司、朝井秀樹、佐藤和宏

・捕手(5人)
高橋浩司、藤井彰人、新里賢、近沢昌志、長坂健治

・内野手(8人)
吉岡雄二、高須洋介、前田忠節、星野おさむ、大島公一、坂克彦、山下勝己、斉藤秀光

・外野手(10人)
佐竹学、中島俊哉、小島昌也、益田大介、鷹野史寿、川口憲史、礒部公一、森谷昭人、竜太郎、牧田明久

【オリックス・バファローズ(67人)】
・投手(29人)
香月良太、岡本晃、山本省吾、岩隈久志、高木康成、谷口悦司、阿部健太、宇都格、宮本大輔、近藤一樹、栗田雄介、吉川勝成、歌藤達夫、柴田誠也、加藤大輔、山口和男、小川裕介、川越英隆、ユウキ、岩下修一、マック鈴木、本柳和也、大久保勝信、相木崇、野村宏之、松村豊司、萩原淳、山本拓司、塩屋大輔

・捕手(9人)
的山哲也、鈴木郁洋、横山徹也、日高剛、吉原孝介、前田大輔、上村和裕、長田勝

・内野手(18人)
中村紀洋、水口栄二、三木仁、阿部真宏、山崎浩司、北川博敏、中本和希、後藤光尊、福留宏紀、塩谷和彦、平野恵一、塩崎真、筧裕次郎、五島裕二、牧田勝吾、嶋村一輝、菊池俊夫、玉木朋孝

・外野手(12人)
下山真二、坂口智隆、吉良俊則、大西宏明、井戸伸年、村松有人、谷佳知、肥田高志、相川良太、早川大輔、迎祐一郎、由田慎太郎

楽天は投手を中心に獲得すると言っていただけあって、金田、川尻、小池、吉田,高村といった実績ある投手を獲得することができたなりね。ただ、その反面野手に関しては地味な印象。打線の核となるような選手が吉岡選手くらいしか見当たらないなりか。今後の補強次第ではあるなりが、この戦力とそう大差ない状態で開幕を迎えることになったら、結構苦戦しそうな気がするなり。

とりあえず、第一報ということで。また詳しい情報が分かり次第、続報をお伝えしますなり。

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