ビートたけしに初孫、長女の北野井子が出産へ。

2004/10/21 16:58 Written by コ○助

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ほう、ビートたけしもついにおじいちゃんに……というのは実はどうでも良くて、そうなりよ。北野井子なりよ。懐かしさもあって思わず食い付いてしまったなり(笑)。なんでもビートたけしの長女である北野井子は、今月東京都内のレストランでイタリアンと日本料理を手がける調理師の男性と結婚、来春にも出産することになったというなり。しばらく表舞台から姿を消していたと思ったら、早々に結婚してしまったなりねぇ。

北野井子は1998年1982年10月5日生まれの22歳。1998年6月3日、若干15歳にして歌手デビューし、大きな話題をさらったなりよね。まだそれほど前の話では無いので覚えている人も多いと思うなりが、デビュー曲「Begin」は元X JAPANのYOSHIKIが作詞・作曲・プロデュースを担当。プロモーションビデオは父親の「世界のキタノ」が監督し、さらに役者としても父親がプロモーションビデオに出演するなど話題が多かったため、デビュー前からマスコミの取材が殺到。注目の新人として非常に恵まれた環境でデビューを飾ったなりね。

コ○助の記憶の中にある北野井子は、当時まだ15歳の子どもなのに生意気だった、というイメージなりよ。何かこう、出始めの頃の宇多田ヒカルのような、大人に物怖じせずに何でも言ってしまうような微妙な感じ(笑)。たしかデビューした頃、「将来の目標は?」と尋ねられて「やっぱり事故って生き返ることですか」とコメントしていたのが、なんだか可愛くない子だなぁ、と思ったような記憶があるなり。

デビュー曲の「Begin」の評価は、結局あまり芳しいものでは無かったなりが、北野井子はかなり太い声の歌手だったため、もともとあまり一般受けするようなタイプの歌手では無かったのかもしれないなり。また、常に「2世歌手」としてフィルターを通して見られることから、色物扱いだった感は否めないなりね。

デビューしてからは物珍しさや2世パワーでロッテの「シュガーレスガム」のCMなどに出演したりしていたなりが、同年10月28日にセカンドシングルの「薔薇と緑」を発売してからは忽然と姿を消してしまったなりね。発売した2枚のシングルが共に全く売れなかったことに大きな壁を感じたのか、歌手業を一時休業。普通の女子高生に戻り、その後ロサンゼルスに留学した……というところで、北野井子の消息はぷっつりと切れてしまったなりね。

ここ数年は、ごくごくたまにビートたけしが娘の話をテレビ番組などで触れることはあっても、北野井子が表舞台に登場することはほとんどなく、事実上の引退状態だったなりね。なので久しぶりに北野井子の名前を聞いて、少し懐かしかったり。

とりあえず、北野井子の結婚・出産と、ビートたけしの初孫誕生おめでとうございますなり。まあお幸せに。

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