モスバーガー、「ライスバーガー 蒟蒻」など和風メニューを強化。

2004/10/17 20:05 Written by コ○助

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880円という価格も話題となった「匠味アボカド山葵」や、定番メニューのライスバーガーなど、他のハンバーガーチェーンに比べるといち早く「和」のテイストを取り入れているモスバーガーなりが、22日から和風メニューを相次ぎ投入。「和」の食材を活かすことで健康志向をアピールし、女性や中高年の顧客拡大を狙うようなり。

22日から発売されるのは、ライスバーガーの新製品「蒟蒻(田楽風味)」(350円)と「海老竜田」(380円)。「蒟蒻(田楽風味)」は青のりを混ぜた蒟蒻に、茄子やいんげん、筍を載せ、甘い味噌ダレをかけたもの。270キロカロリーと、かなりヘルシーなバーガーとなっているなり。これ、美味しそうなりねぇ……。肉や魚介類がない、精進料理のようなライスバーガーなりが、茄子、いんげん、筍という具材のチョイスも絶妙で、グッと心を掴まれるものがあるなりね。

「海老竜田」のほうは、海老を竜田揚げにしたものをサニーレタスやスライスオニオンと共に挟み込み、チリソースで味付けしたもの。チリソースは中華料理でよく使われる「XO醤」を使ったのが特徴だというなり。竜田揚げ自体は和風っぽいなりが、味付けは中華風なりね。ライスバーガーなので、具材がおかずっぽいほうが美味しいはず。昼食などにはかなり重宝しそうなメニューなり。

ほかにも、ドリンクに緑茶の「深蒸し煎茶」(190円)を新たに投入。これに伴い、モスバーガーとしては初めてのデザートセットとなる「おしるこ御膳 深蒸し煎茶としお昆布付き」(480円)が発売されるなり。もはやハンバーガーチェーンの域を超えているなりが、ちょっと甘いものが食べたい時に良さそうなセットなのではないかと。

いつも新メニューでは「おっ!」と言わせてくれるモスバーガー。今回も「ライスバーガー 蒟蒻(田楽風味)」には完全にやられたなり(笑)。早く食べに行ってみなければ。

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