ニワトリの首と間違えて自分の体の一部を切り取る。

2004/10/05 10:08 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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ご注意:男性の方にはちょっと痛いお話です…。

ルーマニアは東南部、ガラティ郊外にお住まいのコンスタンティン・マカヌーさん、67才。ある夜、一晩中鳴き続けるニワトリに激怒し、下着のパンツだけの姿で外に飛び出しました。

その後最寄の病院の救急病棟に運ばれたコンスタンティン爺さんは、痛みに耐えつつも

「…ニワトリの首と間違えたんだ」

と説明したとか。一体彼の庭に何が起こったと言うのでしょう?

暗闇でニワトリを追い掛け回したコンスタンティンさん。掴まえた鳥を股ぐらに抱え込み、ナイフで首を切り取ろうとしたのです。ザクッと手ごたえを感じた爺さん、同時に体のとある一部に激痛が走りました。そして逃げ去るニワトリ…。

そう、コンスタンティンさんは事もあろうにニワトリの首の代わりに自分の、その…、「男性としてとても大切な部分」を切り取ってしまったんです。おいたわしやぁ…(号泣)。

しかしその直後にコンスタンティン爺さんが見た光景はもっと悲劇でした。なんとその切り落とされた彼の大切なモノを犬が食べちゃった。これは痛み以上に屈辱かと…。女の身には計り知れないほどの。

ちなみに大出血のせいで、病院に運ばれた時には命も危ないとされていたコンスタンティンさんですが、無事危険な時期を過ぎ回復に向かっているそうです。

…しかし、なぜ掴んだ瞬間に気が付かないんだ、爺さん(涙)。

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