NHK朝の連続テレビ小説「ファイト」の主人公に本仮屋ユイカ。

2004/09/15 23:15 Written by コ○助

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おっと、最近露出が増えてコ○助も気になっている本仮屋(もとかりや)ユイカが2005年3月スタートの朝の連続テレビ小説「ファイト」の主人公に起用されることが決定したようなり。その変わった名字から、一度覚えてしまえば忘れようがない本仮屋ユイカなりが、大女優への登竜門的な朝の連続テレビ小説の主演という大役を射止めたことで、今後の飛躍が約束されたようなものなりね。

参考までにこれまでの朝の連続テレビ小説に主演し、今なお一線で活躍している女優さんをまとめてみたなりが、蒼々たる顔触れなり。
1988年 山口智子「純ちゃんの応援歌」
1991年 鈴木京香「君の名は」
1992年 桜井幸子「おんなは度胸」
1992年 石田ひかり「ひらり」
1993年 戸田菜穂「ええにょぼ」
1994年 安田成美「春よ、来い」
1996年 松嶋菜々子「ひまわり」
1999年 竹内結子「あすか」
2001年 国仲涼子「ちゅらさん」
2001年 池脇千鶴「ほんまもん」

本仮屋ユイカのキャリアはまだ浅いものの、これまでの出演作はなかなかのもの。「3年B組金八先生」では性同一性障害に悩む上戸彩の同級生役、ドラマ版の「世界の中心で、愛をさけぶ」では白血病の綾瀬はるかの親友役、現在公開中の映画「スウィングガールズ」にもビッグ・バンドジャズの一員として出演しているなりね。話題作に立て続けに出演している、という感じなり。それだけに、今回1,154人が参加したオーディションを勝ち抜いて「ファイト」の主役を掴んだのは偶然ではないはず。過去に朝の連続テレビ小説を踏み台にして大物になった女優たちに続くと良いなりね。

ちなみに。「ファイト」の脚本を担当するのは橋部敦子。和久井映見主演の「ピュア」(フジテレビ系)、「僕の生きる道」(同)、「僕と彼女と彼女の生きる道」(同)などを手がけた脚本家なり。いずれの作品も、本放送時から高い評価を受けている作品ばかりなだけに、「ファイト」には相当期待できるのではないかと。「群馬県を舞台に、父の町工場の経営不振で家族が離散することになった15歳のヒロインが、生活のためにさまざまな仕事を経験、牧場経営を志すまでの日々を描く」というちょっと涙も入りそうなストーリーをどう料理していくのか楽しみなりね。来年は朝キッチリ起きて、朝の連続テレビ小説を見られるような生活に直さなければ……。

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