Utadaの全米デビューアルバムがオリコン初登場1位に。

2004/09/14 11:10 Written by コ○助

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10月5日の全米デビューがいよいよ迫ってきたUtadaこと宇多田ヒカル。全米デビューアルバムの「EXODUS(エキソドス)」が9月8日に日本先行発売されたなりが、20日付けのオリコンアルバムチャートで初登場1位になることが判明したようなり。発売第1週の売り上げ枚数は52万4,000枚で、洋楽のオリジナルアルバムとしては1995年にマライア・キャリーの「デイドリーム」が記録した48万7,000枚を抜いて、過去最高の出足となったのだとか。日本での宇多田パワーは健在。それだけにアメリカでどの程度受け入れられるのかに注目が集まるなりね。

ちなみに、Utadaが記録したのは洋楽の初動売り上げ枚数だけではなく、次のような記録もあるようなり。
・t.A.T.u.の「t.A.T.u.」が記録した6.5万枚を抜き、洋楽1stアルバムの初動売上記録歴代1位。
・アヴリル・ラヴィーンの「アンダー・マイ・スキン」が記録した28.7万枚を抜き、今年の洋楽初動売上No.1。
・t.A.T.u.の「t.A.T.u.」に次ぎ、史上2組目の洋楽1stアルバムでの初登場首位獲得。
・日本人アーティストとして、史上初の洋楽アルバムチャート初登場首位。

なんだか微妙な記録もあるなりが、細かいことは気にしない、気にしない。

「EXODUS」はCMもガンガン流れているので、プロモーションビデオの一部をすでに観たという人も多いと思うなりが、これまでの宇多田ヒカルのイメージとはガラッと違った妖艶なUtadaの姿に困惑してしまうなりよね(笑)。メイクや照明の当て方でこうも変わるのか、というくらい別人のようなり。まあ人妻というエッセンスも、妖艶な雰囲気を醸し出している要因のひとつかもしれないなりが。

ところで、日本ではやんや、やんやと盛り上がっているUtadaの全米デビューなりが、実際のところアメリカでの事前の反応はどんなものなのかをウォール真木に聞いてみたなりよ。すると「アメリカではまったく注目されている様子がない」と連れない返事。まあ予想通りではあるなりが、一般の人には名前が浸透していないようなので、過剰な期待は禁物なりね。

日本では敵なしの宇多田ヒカルの、Utadaとしての全米挑戦は成功するのか。まずは「EXODUS」がどの程度アメリカで売れるのか楽しみなりね。

☆Utadaの「EXODUS」、お買い求めはぜひアマゾンで。
「EXODUS」日本盤 3,000円
「EXODUS」輸入盤 1,580円

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