ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」主演の山田孝之インタビュー。

2004/09/09 19:11 Written by コ○助

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明日10日にいよいよ最終回を迎えるTBS系ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」。先週は映画版でも最も印象深いと言われた例のシーンが流れたわけなりが、結末は分かっているとはいえ、クライマックス目前となると、なんだかとても寂しく、悲しくなってくるなりねぇ。年甲斐もなく、今年のドラマの中では一番涙をポロポロと流したドラマだけに、最終回は号泣必至。うぅ、亜紀ちゃん死なないで(無理)。

このドラマ、白血病に冒される廣瀬亜紀役を演じる綾瀬はるかは大きな収穫。これまでドラマへの出演経験はあるものの、主役級で起用されたことは無かったなりが、「世界の中心で、愛をさけぶ」では頭髪を全部剃り落とすほどの気合いの入り方(剃っていないとの噂もアリ)で、視聴者の涙を誘う熱演を見せているなりよね。コ○助も放送開始当初には「廣瀬亜紀で大丈夫なのかいな」という不安を抱きつつ見ていたなりが、そんな不安が失礼だと思えるほど、素晴らしい「女優」だと思ったなり。映画版の長澤まさみも良かったなりが、綾瀬はるかはその上を行っているかも。

また、もう一人の主人公、松本朔太郎を演じている山田孝之も、不器用な恋愛をする田舎の高校生を見事に演じているなり(笑)。山田孝之は過去の出演作が豊富なのでコ○助も何度となく見てきているなりが、このドラマの山田孝之は、今までの作品の中では最もキャラクターが活きていて好きなりよ。実年齢は今年21歳なりが、学生服を着たときの野暮ったさがまた似合いすぎなのが素敵なりね。そんな山田孝之のインタビュー記事が読売新聞に出ていたなり。

「1話ができたら2話はもっと面白く、2話よりは3話と……。学校の体育祭のように、みんなで上へ向かって進むのが楽しい」
「1人の女性をいちずに思う朔太郎はすごい。自分にそれができるか分からないし、そんな人に出会ってないだけなのかも」
「(共演の綾瀬はるかとは)2人そろってスケジュールが空くことがないので、ゆっくり話す時間はあまりありません。『我慢している物を食べたい』『ゆっくり休みたい』などと話すことが多いです」

ちなみに、ドラマの最終回は9月10日なりが、翌週の9月17日には「世界の中心で、愛をさけぶ〜17年目の卒業〜」というスペシャル版が放送されるなり。これは亜紀が他界したあとの朔太郎の17年間を、谷田部先生(松下由樹)の視点で描いたドラマ版の完全オリジナルストーリー。これまでの補完的な内容になるようなので、こちらもお見逃しなく。

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