元横綱・若乃花のチャンコ店が大繁盛。

2004/09/05 17:38 Written by コ○助

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東京・六本木の待ち合わせのメッカ、アマンド前。このアマンドに面した六本木交差点から、六本木通りを溜池方面へ5分ほど坂を下っていくと、ライトで「若」の文字を道路に浮かび上がらせている洒落た作りのちゃんこ屋さん「Chanko Dining 若」があるなり。六本木といえば華やかなイメージが付きまとう街なりが、「Chanko Dining 若」がある場所は六本木ヒルズやクラブが点在する方面とは若干趣が異なるところなりよ。周囲にはコレといったものがあるわけではなく、決して商売向きの場所とは言い難いところなりね。

コ○助も「Chanko Dining 若」が元横綱・若乃花(花田勝)が開いたちゃんこ屋さんということは1年以上前から知っていて、たびたび店の前を通るなりが、看板に印刷されたメニューを見るとなかなか美味しそうな感じ。店内の写真も看板に何枚か載っているのを見たなりが、店名に横文字を使っているだけに雰囲気も良さそうなりよ。いわゆるちゃんこ屋さん、といった風情では無いなりね。小洒落たバーのようなり。

「Chanko Dining 若」が開店した頃にはマスコミも結構話題にしていたなりが、当時は概ね「相撲界を去ったあと、アメフトダメ、タレントダメで、行き着いた先がちゃんこ屋の主人」といった論調だったように思うなり。「どうせちゃんこ屋も長続きしないのでは」と穿った見方をする人たちも少なくなかったなりが、開店から1年半経った今、経営のほうはかなり順調のようなりよ。確かに、店の前を通りかかると深夜にも関わらず人が出入りしているのをよく見かけるし、「まずい」「高い」といったマイナスの評判もほとんど聞かないなりからね。

今年4月には大阪の道頓堀に支店を出し、こちらもなかなか好評なのだとか。実際、タレント活動も並行している花田勝がどこまで経営にタッチしているのかは分からないなりが、公式ホームページには「花田氏や板長が巡業の際に惚れ込んだという全国各地の名産品を毎日空輸しています」と書かれているので、メニューの細部に至るまで花田勝の好みが反映されているようなりね。

まだ暑い時期なのでちゃんこ鍋という気分にはなりにくいなりが、これから寒い季節を迎えるにあたって、チェックしておくのも良いかもしれないなりね。コ○助も、今年中には一度くらい行ってみようと思うなり。機会があればぜひ。

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