今年6月にエクアドルの首都キトで開催されたミス・ユニバース世界大会で、見事優勝したジェニファー・ホーキンスさん。

20才の彼女は、心なしかジュリア・スタイルス（ジュリア・ロバーツ主演の『モナリサ・スマイル』に出演している女優さん）に似ているブロンド美人。オーストラリア出身でコンテスト前はラグビーチームのチアリーダーなどをしていたそうで。

ミス・ユニバースの王冠を頭に乗せてもらいながら、ガッツポーズしちゃうあたりが、とってもオージー女性らしく、茶目っ気たっぷり。将来はテレビの司会者などの仕事を望んでいるそうです。

さてコンテスト後のジェニファーさん、超多忙なのは想像に難くありません。先日オーストラリアの某ファッションショーにもモデルとしてステージに上がったそうです。ところが、彼女の着ていたスカートが本番中、はらり…と床に落ちてしまったのです。その様子はショーの観客のみならず、生中継でオーストラリア中のご家庭にも流れたとか。

突然のアクシデントに息(生唾か？)をのむ周りの人々。でもジェニファーさん本人だけは妙に落ち着いて、「あらやだ、うふふ」と笑ったかと思うと、バックステージに消えて行ったそうで。ふつうならパニックになってもおかしくない状況を、笑い飛ばして終りにしてしまった彼女、その度胸の良さに、巷の好感度があがったとか(笑)。

後のインタビューでジェニファーさんは

「もうちょっとましなパンツ穿いておけば良かったわー」

と屈託なく語ったそうです。大物の予感がする…。