問題:病弱の息子さんが死んでしまい、悲しみにくれて葬儀を済ませたら、占い師から
「お前の息子は死んでいなかった!生きたまま埋葬されたのじゃ!!」
と言われたら家族は一体どうするでしょうか?
答え:後悔した父親が遺体を掘り起こし、自宅でその後ずっとガラス張りの棺おけに入れて毎日拝んだ。
そうなのです。ベトナムの南部での出来事なのですが、なんと1968年に17才で亡くなった息子さんの遺体と、36年間もずーっと生活を共にしていたのだとか…。
ベトナムは国教とまではいかなくても、仏教の盛んな国。儒教の教えも広がっているそうで、死者をあがめる文化が根強いと想像出来ます。とはいえ、遺体と共同生活を36年間も続ける人がいたとは驚きですねぇ。
ちなみにこの息子さんのご遺体。長期間腐敗もせずにいた、とベトナムの新聞はレポートしているそうです。もしかして、本当にまだ生きている…?
まさかね(汗)。
ところで、この息子さんの遺体を保存していた家族は法で処罰されるとか、ありえるのでしょうか?死体遺棄とはまた別の話しだし…。うーん、もしかしてまたこのまま息子さんの亡き骸と生活を共にするのかしら?