サソリと一ヶ月生活する女性。

2004/08/24 08:46 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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アラクノフォビアって言葉をご存知ですか?アラクノ(arachnno)は、ギリシャ語でクモのことで、フォビア(phobia)は英語で恐怖症を意味します。ようするにクモが大嫌いでしょうがない人のことを言うのですが、クモだけに限らず虫関係が大嫌いな方って珍しくないですよね。

ちなみにウォール真木は虫が平気なほうです。長野県出身で、昔からイナゴやらハチの子やら食べていたせいでしょうか(笑)。まあ、突然ムカデを目撃したらそりゃ驚きますが…(んで、その直後踏み潰す!)。

さて虫の中でも単に気持ち悪い姿だけではなく、猛毒を持っていたりして人畜に害があるものは、さらに忌み嫌われているんですが。その中でもサソリは、かなり嫌われ者の王道じゃないかと…。まあお好きな人もいるかもしれませんが、とりあえず一般論。

しかしこのサソリが何千匹も体中を這いまわろうが、平気な顔をしている女性がマレーシアにいるそうで。24才のヌア・マレナ・ハッサンさんは、すでにギネスブックに載っている「サソリとの共同生活の最長時間」記録の32日間に対抗し、なんと6000匹のサソリ(ぎゃあ!)とガラスの箱の中で仲良く暮らしているのです。ショッピングモールに設置されたこの「さそり部屋」から彼女が開放される時間は、一日たったの15分。これを一ヶ月以上続けるそうで…。

世の中色々なことに挑戦する人は多いですけど、何が嬉しくてサソリ6000匹と一ヶ月以上も(涙)。

虫が嫌いな人は、下の記事元リンクをクリックしないほうがよろしいかと。マジで画像怖いです…。

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