310万画素12倍ズーム機「LUMIX DMC-FZ3」レビュー。

2004/08/18 17:03 Written by コ○助

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最近あちこちに出歩いて特集用の写真を撮ることが多くなっているなりが、常に感じているのは「3倍ズームでは物足りない」ということ。コ○助が現在メインで使用しているのは富士写真フイルムの「Fine Pix F401」という機種で、3倍ズーム機なりね。基本的にスナップ写真しか撮らないだろうと考えていたことと、このデジカメを購入した2年ほど前にはこれで十分なスペックだと思っていたなりが、どうも現在は非力さばかりが気になって仕方ないなりよ。高倍率のズームも欲しい、シャッター速度も自由に設定したい……。

そんな欲が出始めたら一眼レフデジカメという選択肢もあるなりが、価格が下がってきたとはいえ、依然として10万円近い価格だし、何よりも一眼レフデジカメを買ったら絶対にレンズも欲しくなるので、その出費は恐ろしいことになりそうな予感がするなりね(笑)。そこまで本格的に写真をやりたいわけでは無いなりが、もう少し良いデジカメを。そんなコ○助のようなニーズにピッタリと合った製品が松下電器産業製の「LUMIX DMC-FZ3」なり。

「LUMIX DMC-FZ3」は発売当初から話題となっているデジカメ。一眼レフよりは小柄の本体に、310万画素CCD、手ぶれ補正機能の付いた12倍ズームなどを詰め込んだ製品なり。高倍率ズームになると、どうしても手ぶれが気になるなりが、「LUMIX DMC-FZ3」は手ぶれ補正機能が優秀なので全く手ぶれが気にならないのだとか。また、価格も4万円台と比較的購入しやすく、最近、コ○助の食指がプルプルと動いているなりね。そんな「LUMIX DMC-FZ3」のレビュー記事がITmedeiaに出ていたのでご紹介しておくなり。

「操作ボタンは多めだが、わかりにくいと言うことはない。よく使う機能は右手の指で操作できるようになっている」
「FZ3のもっとも大きな特徴は手ブレ補正機能の強化である。(中略)FZ3は新たにシャッターを押す瞬間から手ブレを行う機能も装備された」
「もう1つの大きな特徴は、全体的に動作が高速化されていることだ。まるでレンズ交換式デジタル一眼レフカメラのように、シャッターを押してから撮影されるまでの時間が短縮されている」
「手頃な価格帯なので、高倍率ズームを気軽に使いたいユーザーにはうってつけの機種だろう」

ほかのレビュー記事を読んでも、あまり欠点らしい欠点が無いというのが専らの評価の「LUMIX DMC-FZ3」。むぅ、かなり欲しいなりねぇ……。レビュー記事を読めば読むほど、この恋心は募るばかりなり(笑)。

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