すごいですねー。ペンシルバニア州のフィラデルフィア郊外でなんと先日、二組の一卵性双生児（しかも一組は男の子、一組は女の子）を同時に出産したお母さんがいたそうです。こういうケースは確立上、100万分の1だそうで、かなり珍しいそうです。

この四つ子のお母様の名前はジーナ・モリスさん。この赤ちゃん達が生まれたのは、なんとジーナさん自身の誕生日でもあったとかで。「わたしにとって、本当に特別な『誕生』日だわ」とコメントしたそうです。そりゃそうだろうよ。

しかしウォール真木がこのニュースを読んで一番驚いたのは、ジーナさんがこの4人を母乳で育てようとしているという事実。アメリカでは授乳期中、女性は通常のカロリー摂取よりさらに500キロカロリーほど余分に食べること、と産婦人科で指導されます。大体食事を一回呼ぶに取れ、という事ですね。

さらに母乳で水分が取られる分、水分をタップリ取らないといけません。実際、私も過去二回の授乳期には、普通どおりの食事をしていたらやせ細り、さらに一日3-4リットルはがぶがぶと水飲んでいましたっけ。だって常にのどが渇くのです。大変だったなぁ。

しかしそれが4つ子全部への授乳となると…。うわ、想像できない。単純に計算しても一日に必要な栄養摂取が、通常＋2000キロカロリー！？もしかしたら、それよりも少なくても済むのかもしれませんが、でもかなりの量の食事と水分補給をキープしなきゃいけませんよ、ジーナさん。

とにかくたくさん食べて飲んで、いい母乳を出してほしいものだ(笑)。母、がんばれー。