最近、この手の写真付きの切手って人気なりよね。あまりに種類が増えているのでプレミア狙いのコレクションには不向きだと思うなりが、単純に記念としては良いのではないかと。コ○助は小さい頃に切手をコレクションしていた過去を持つので、こういった記念切手はどうしても手に入れておきたいと思うなりよ。今、それほど魅力を感じなくとも、5年後、10年後に振り返って見たときに、きっと「買っておいて良かった」と思うなりから。

ちょっと話が横道に反れるなりが、コ○助の切手コレクションの中で、見返していつも懐かしい気分になるのはEXPO'85 科学万博の記念切手シート。いわゆるつくば万博の切手シートなりが、当時コ○助はまだ小学校2年生だったものの、何回も会場に足を運んでいたなりね。パビリオンに並んだことや、寝台列車「エキスポドリーム号」の車内に宿泊したことなどが走馬燈のように思い返されるなり（笑）。万博大好きっ子だったなりからねぇ。ほかに所有している記念切手シートで思い入れがあるのは、東京オリンピックの募金付き記念切手シート。1964年に開催された東京オリンピックなので当然コ○助はまだ生まれていないなりが、祖母からこの記念切手シートを譲り受けたときに、当時の想い出話をいろいろと聞いたなりよ。その、話を聞いたということ自体がコ○助の想い出。こんな感じで、コ○助にとって、記念切手シートは想い出の引き出しになっているわけなり。

なので、コ○助は何か気になるイベントや大会にちなんだ記念切手が発売されていれば、極力手に入れておくことにしているなりね。今回気になったのは、7月から郵便局や全国のローソンの「Loppi」経由での予約が始まった野球日本代表の写真付き切手。代表に選ばれた選手24名と監督、コーチの写真がズラッと並んだ特製ホルダーに、10人の選手をピックアップして写真付き切手にしたシートがセットになったものなりが、これの売れ行きがなかなか好調のようなりよ。デザイン的にも悪くないし、ちょっとコ○助も欲しいかも。

価格は1セット2,625円。郵便局では9月30日まで、「Loppi」では8月31日まで予約受付中（引き渡しは9月30日以降）のようなので、興味ある方はお早めに。

☆アテネオリンピック野球日本代表メンバー
【監督・コーチ】
長嶋茂雄（監督）、中畑清（ヘッドコーチ兼打撃コーチ兼監督代行）、大野豊（投手コーチ）、高木豊（守備・走塁コーチ）　

【投手】
清水直行（ロッテ）、岩瀬仁紀（中日）、黒田博樹（広島）、安藤優也（阪神）、三浦大輔（横浜）、松坂大輔（西武）、上原浩治（巨人）、岩隈久志（近鉄）、和田毅（ダイエー）、 小林雅英（ロッテ）、石井弘寿（ヤクルト）

【捕手】
相川亮二（横浜）、城島健司（ダイエー）

【内野手】
小笠原道大（日本ハム）、中村紀洋（近鉄）、 宮本慎也（ヤクルト）、金子誠（日本ハム）、 藤本敦士（阪神）

【外野手】
福留孝介（中日）、谷佳知（オリックス）、村松有人（オリックス）、高橋由伸（巨人）、木村拓也（広島）、和田一浩（西武）