東京都心の7月の平均最高気温が観測史上最高に。

2004/08/02 06:58 Written by コ○助

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今年は早い段階から「暑い、夏らしい夏になる」という予測は出ていたなりが、まさかここまで暑いとは思わなかったなりよね(笑)。昨日あたりは夕方から涼しい風が吹いていて若干過ごしやすかったなりが、7月は最高気温の数字を見るまでもなく、体感的に暑かったなりねぇ。ついついエアコンに頼ってしまう、というか頼らないと眠れないような日々が続いていたので電気代が心配になったため、エアコンと併用すると効果の高い小型の扇風機を購入してしまったほどなり。おかげで今は部屋の中は、エアコンの設定温度が「28度」くらいでも快適、快適。

気象庁がまとめた7月の東京都心の気温状況によると、7月の平均気温は28.5度で、2001年に並ぶ1位タイ記録。これは平年よりも3.1度も高いというなりよ。平均気温で3度って、かなり違うじゃないなりか。そして、7月20日に東京都心では史上最高の39.5度を記録したこともあって、平均「最高」気温は33.1度となり、観測史上最高に。最高気温が30度を超える「真夏日」は、8月1日現在、27日連続で続行中なり。

よく言われることなりが、東京都心の暑さは気象庁が発表する気温よりも実際はもっと高いなりよね。アスファルトの照り返し、クーラーの室外機から吐き出される熱気、風が抜けない都市の構造……。以前、沖縄出身のBEGINがインタビューの中で「東京は暑い」という話をしていたのを見かけたことがあるなりが、ほんと、暑さへの耐性が出来つつある東京の人のほうが、暑さに強くなってきているのかもしれないなりね(笑)。うぅ、こんな暑い街から離脱したいなりよ……。

まだ8月も始まったばかり。もうすっかり夏も終盤かと思うほどの猛暑続きなりが、これから残暑も含めたら2か月くらい暑さが続くなりかねぇ。考えただけで嫌になるので、考えないようにするなり(笑)。皆さんも暑さにやられないように、十分対策を取って、この暑い夏を乗り切ってくださいませ。

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