ソニー・エリクソン製WIN端末「W21S」徹底攻略。

2004/07/30 13:11 Written by コ○助

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販売が始まったばかりの、auユーザー待望の端末「W21S」のレビュー記事がITmediaに出ていたのでご紹介を。「W21S」は定額制データ通信「CDMA 1X WIN」サービス向けに投入されたソニー・エリクソン製の端末の第一弾。最大600KBまで容量が拡張されたEZアプリ(BREW)、Flashコンテンツへの対応、ステレオスピーカー搭載、EZナビウォーク対応と、かなり高機能な端末となっているなりね。デザイン的には賛否両論なりが、ネットの評判を見ていると、無難なデザインに落ち着いていることから「物欲を刺激されない」という声が多いように思うなり。まあ毎日使うものなので、そういう端末のほうが飽きが来ないとは思うなりが。機能的には◎、デザイン的には△といった感じなりかね。

「初期の頃からメール機能には定評のあったソニー・エリクソン製端末だが、W21Sでもメール機能に不満はない」
「カメラ起動の速度は高速だ。2秒程度で撮影可能となる」
「撮影後の保存も高速だ。130万画素をフルに使ったSXGAサイズ/ファインのモードで外部メモリに保存しても、撮影から5秒程度で保存が完了する」
「着信時、電話に出られないときに、複数の音声メッセージを選択して返答が行える『クイックメッセージ』機能も魅力的な機能だ」
「マルチメディア系の機能を含めて、“待たされる”ということはほとんどないはずだ」

全体的に、否定的な要素がほとんどない端末、といった感じなりか。もともとソニー・エリクソン製の端末は日本語入力機能の「POBox」とジョグダイヤルの組み合わせのおかげでメール環境には定評があり、コ○助もこの環境にハマったユーザーの一人なりが、「W21S」では「POBox」の機能をさらに強化。「英数カナ」ボタンが備えられ、英字や数字カナへの変換が容易になったほか、絵文字入力環境を改善するなど、大幅に進歩しているようなり。細かい部分の改善点なりが、普段使う上では、そういった細かい部分のほうが気になるものなりよね。ナイスな進歩だと思うなり。

大手量販店では新規価格が2万円前後というのが一般的な様子。auのラインナップの中でも最上位に位置する「W21S」。デザインさえ気にならなければ、買って損するような端末ではないことは、間違いなさそうなり。auユーザーのみならず、他キャリアのユーザーの人もぜひチェックを。

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