長生きしたいなら睡眠時間は7時間。

2004/07/30 06:59 Written by コ○助

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この話題、今年になって何回も聞いているなりが、その内容はいつも名古屋大学大学院の研究チームの調査結果。特に内容に変化は無いのに、なぜ定期的に話題に出ているのかの理由については定かではないなりが、今日はなんとなく睡眠の話をしようと思い、この記事を引っ張って来てみたなり。

皆さん、寝てるなりか?(笑)。コ○助は会社勤めをしていた間は、少々おかしい睡眠時間で生活をしていたなりよ。会社の残業とサイトの更新、その他諸般の事情で毎日の睡眠時間は平均3〜4時間程度。売れ線のトップアイドル級の睡眠時間なりが、もう若くないコ○助の身体はかなりしんどい事になっていて、眠気を吹き飛ばすべく「エスタロンモカ」をラムネのように摂取しまくる毎日を送っていたなりね。会社を辞める直前には心臓が痛くなってきたことを考えると、かなり寿命を縮めたなぁ、と実感(笑)。その反動からか、フリーになって半年も経った今は8〜9時間寝ることもしばしば、というダメ人間生活を送ってしまっているなり……。これも良いんだか、悪いんだか。

たぶん、一般的には8〜9時間というのは寝過ぎなはずなので、これが身体に良いとは思わないなりが、参考までに前述の名古屋大学大学院の研究チームが日本人の約11万人を対象に行った睡眠時間と死亡率に関する調査結果を見ておくと。最も死亡率が低かったのは平均睡眠時間が7時間の人。7時間より多くても、少なくても、死亡率が高まる傾向が出たなりね。具体的には7時間睡眠の人に比べて4時間以下の睡眠の人は男性で1.62倍、女性で1.60倍も死亡率が上昇。また、10時間以上の睡眠の人は男性で1.73倍、女性で1.92倍も死亡率が高くなることが明らかとなったようなり。たくさん寝るのは身体を休めるという意味で良いことのような気もするなりが、実際にはそうでは無いみたいなりね。コ○助もちょっと危険水域にいるようなり。

しかしながら、ベストの睡眠時間に関しては諸説様々。名古屋大学大学院の研究チームの調査では7時間と出たなりが、昔から良く言われる6時間説もあるし、10時間が「最高のパフォーマンスを得るためのベストな睡眠時間」と唱える人もいるなり。まあ一応アメリカの大規模調査の結果では7時間がベストと出ているようなので、客観的な数字を信じるならば、日米ともに同じだった7時間睡眠を守っていれば、安泰と考えて良さそうなりか。

恐らく7時間も寝てない、という人が多いと思うなりが、長い人生のことを考えて、できるだけ7時間睡眠に近い睡眠時間を確保して、元気に暮らしてくださいませ。

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