「踊る大捜査線」の亀山千広氏が語るMacと映像制作の関係。

2004/07/27 11:17 Written by コ○助

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亀山千広氏といえば一連の「踊る大捜査線」シリーズや、ドラマ「あすなろ白書」「ロングバケーション」などを手がけた著名なフジテレビのプロデューサーなりが、パソコンを使い始めたきっかけや、Macと映像制作の関係などについて語っているインタビュー記事が出ていたのでご紹介を。この記事はアップル・コンピュータのホームページに掲載されているものなので、「Macは素晴らしい」的なノリではあるなりが、良いモノは良いので見ていくことにするなりね。

「(『踊る』によって)インターネットの『オフィシャルサイト』が宣伝ツールとして認知されたところはあったと思います」
「(初めてのパソコンで)本広監督に買ってきてもらったのがボンダイブルーのiMacだったんです。『これが一番です!』って言われて」
「(動画のネット配信には)僕はまったく抵抗ないんです(笑)」
「アップルのQuickTime Trailersも重宝していますよ。海外の映画予告編が、日本で上映されるずっと前にまとめて見れるし、予告編の作り方という意味ではすごく参考になります」
「いま樋口真嗣監督と『ローレライ』って映画を作ってるんですけど、彼もPowerBook G4でざっくり編集して、パソコン画面を40インチのプラズマテレビに出力してチェック、といったことをやってるんです」

QuickTime Trailersは本当に良いサービスなりよね。この手の予告編配信サイトはほかにもたくさんあるにはあるなりが、配給会社ごとに区分けされたインデックスは見やすいし、更新頻度が高いのはポイントが高いなり。コ○助もアメリカで公開される最新作の予告編は、ここで必ずチェックするようにしているなりね。一応、日本のアップル・コンピュータのサイトにもQuickTime Trailersのページはあるなりが、こちらは本数が揃っておらず、ちょっとしょっぱい感じ。もう少し頑張って欲しいものなり。

ところで。超今さら感があるなりが、コ○助はつい先日、ようやく「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」を観たなり(笑)。何度も観るチャンスがあったのに、気が付いたら公開から1年近くが経過してしまっていたなりよ……。時の流れは速いものなりねぇ。ストーリーはだいたい知っていたのでともかくとして、なんと言ってもいかりや長介さん。いかりや長介さんを見ながら、今でもまだ亡くなってしまったことが現実として受け止められなかったなり。やっぱり、いかりや長介さんあっての「踊る大捜査線」。大きな存在を失ってしまったなりねぇ。

ま、亀山千広氏のインタビュー記事のほうもぜひ。

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